とぐろ島の神髄攻略

【風来のシレン6】とぐろ島の神髄一発打開の為の識別方法を解説

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  • とぐろ島の神髄、アイテムが多すぎて何から識別していけばいいかわからない
  • 識別の巻物を手に入れたけど、何に優先して使えばいいかわからない
  • 識別の壺を手に入れたけど、何に優先して使えばいいかわからない

とぐろ島の神髄は神アイテムから使ったら詰むアイテムまで、アイテムの種類が幅広すぎて何から識別すればいいかわからなくなりがちです。

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とりあえず壺を漢識別しようとしたら底抜けの壺だったこと、みんな一度は経験するよね!

そこでこの記事では、とぐろ島の神髄に出てくるアイテムの識別方法と優先順位について解説します。

この記事を読むことで、

  • とぐろ島の神髄クリアに近づく識別の優先順位がわかる
  • アイテム種別でどこまで識別すればいいかがわかる
  • 各アイテム別で識別する時に気をつけないといけないポイントがわかる

がわかります。

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とぐろ島の神髄クリア率39%

の抹がクリア率を高めていく過程で積み上げたノウハウになりますので、

「神髄ムズすぎ! クリアできない無理!」

ってなっている人は是非参考にしてみてください!

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識別さえ上手くいけば大体の冒険上手くいくよ

アイテム識別をする上での大前提

早速アイテム種別の識別方法を見ていく前に識別の大前提を書きますが、

  1. 基本的に漢識別を中心に識別していく
  2. アイテムの効果発動後のケアをした上で識別する
  3. お店が出たら全ての未識別アイテムを識別・値付けする

この3つを前提にあらゆる識別を進めていくといいです。

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1つずつみていくよ!

①基本的には漢識別を中心に識別していく

1つ目の前提は「基本的に漢識別を中心に識別していく」ことです。

そもそも「漢識別」って何? という方もいると思いますが、要するに一回使って効果を発動させて、その効果からアイテムの種類を見分けていく識別方法です。

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多くのアイテムは一回使えば効果がわかるよ

シレンシリーズにおいてアイテムが未識別のダンジョンは色々ありますが、どのダンジョンも基本的には漢識別を中心に冒険を進めていきます。

考え方としては、

「拾ったアイテムの効果がわからん!」

→「じゃあ一回使って効果を判明させて、もっかい拾うのを祈ろう!」

という感じです。

もちろん2回目が拾えなくなるリスクもありますが、そもそも杖や壺は1個手に入れれば複数回使えるので、識別した時点でどんなアイテムかわかり、次回以降適切な場面で使えます。

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後、とぐろ島の神髄のような99Fダンジョンなら、大抵もっかい拾えるよ!

理想は③で解説する「お店で値段識別をして、ある程度アイテムの範囲を絞る」ことですが、当然毎回お店が出るわけもなく、ある程度は割り切って進めていく必要があります。

そのため、基本的にはアイテムの無駄打ち上等という気持ちで、1つでも多くのアイテムを識別していく形となります。(もちろん慎重に識別をしていった方がいい場面もあります

②アイテムの効果発動後のケアをした上で識別

というわけで2つ目の前提ですが、「アイテムの効果発動後のケアをした上で識別」をしていくことも大事となります。

①で解説した通り基本的には漢識別を中心に識別していくので、場合によっては致命的なマイナスアイテムを引き当てる可能性もあります。

具体的には、

  • 生物集合の巻物
  • くちなしの巻物
  • 暴走の種
  • 加速の杖
  • 底抜けの壺

等を代表例として、他にも色々なマイナスアイテムがあります。

漢識別をしている段階=最序盤〜浅層を探索していることが多いので、対策アイテムがないor少ないことが多いです。

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対策アイテム無しで「生物集合の巻物」を読んじゃう時、あるよね!

上記のようにマイナスアイテムが引き起こす事故は多々あり、

  • 満腹度0で「困った時の巻物」を期待して読んだら「くちなしの巻物」
  • お店が近くにある状態で「暴走の種」を飲んで店主にボコられる
  • 「加速の杖」を毒サソリに振って無限力下げをされる
  • 「合成の壺」を期待していい神器を突っ込んだら「底抜けの壺」だった

上記のような事故を起こさない為に、マイナスアイテムの把握と発動した際の対処手段を確保しておくことが重要となります。

例えば上記の例でみると、

  • 生物集合の巻物 → 階段の上で巻物を識別する
  • くちなしの巻物 → 階段の上で巻物を識別する
  • 暴走の種 → フロアを巡回した上で、周りの安全を確保して草を飲む
  • 加速の杖 → 倍速になっても問題ない雑魚敵に杖を振る
  • 底抜けの壺 → いらない未識別の装備品を壺に入れる

というように、マイナスアイテムが出た場合のことを考えてアイテム識別をすると、いざマイナスアイテムを引いた時に対処がしやすいです。

なので①と合わせて、漢識別をする時は周りの安全確保をしてから識別することを意識するといいです。

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「漢識別をする時は周りの安全確保をしてから識別すること」ってなんか工場の安全宣言みたい…

③お店が出たら大チャンス!→全ての未識別アイテムを識別・値付けする

3つ目の前提ですが、「お店が出たら大チャンスなので、全ての未識別アイテムの識別・値付けをする」ことです。

冒険をクリアする為の有益なアイテムが売っているお店ですが、アイテムによって様々な値段が付けられています。

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ちなみに売値も買値も定価で、ダンジョンの構造みたいに毎回は変わらないよ!

また、お店では売り物だけでなく持ち物の売値もわかるので、手持ちのアイテムもある程度の識別をすることができます。

ちなみに価格設定の基準として覚えておくのは3つで、

  1. 売値 → 買値の40%の価格
  2. 祝福 → 売値・買値が通常の2倍
  3. 呪い → 売値・買値が通常の87%

これだけ理解していれば、値段での識別ができます。

まず基本的に売値は買値の40%です。例えば「復活の草」であれば買値400、売値160となっているので、道中で拾った草の中に売値160のものがあれば、「復活の草」の可能性がある ということになります。

また、祝福されていると買値も売値も2倍になるので、先ほどの「復活の草」の場合、買値800、売値320のものがあれば「祝福された復活の草」の可能性があります。

一方で呪われていると買値も売値も87%になるので、「復活の草」の場合、買値348、売値139のものがあれば「呪われた復活の草」の可能性があります。

実際には買値400の草は、

  • 復活の草
  • 無敵草
  • 不幸の種
  • 「祝福された」胃拡張の種
  • 「祝福された」委縮症の種
  • 「祝福された」いやし草
  • 「祝福された」かぐわし草

の7択にはなりますが、ある程度の絞り込みが可能になります。

今回の例だとまだまだ絞り込みが必要にはなりますが、少なくとも「復活の草」の可能性を考えて漢識別はやめておくという選択肢を考えることができます。

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今回の例はパターン多いけど、価格見たら一発で識別できるアイテムもあるよ!

このような形でお店は識別でもめちゃくちゃ役に立つので、ギタンがない・どろぼうが出来ないから諦めるのではなく、識別でもフル活用するのがとぐろ島の神髄クリアのコツとなります。

とここまでは識別の全般的な話をしましたので、ここからはアイテム種別の識別方法とどこまで識別すればいいかを解説していきます。

①武器と盾の識別

まずは武器と盾の識別です。

武器盾で欲しいのは強い印の武器盾と修正値+の装備品になります。

武器盾の識別で一番面倒なのは呪われた武器盾を装備して外せなくなることのため、漢識別をする際は解呪手段を確保した上で実施することが大事になります。

武器盾の解呪手段は色々あり、

  • 装備外しの罠
  • 天の恵みの巻物(武器のみ)
  • 地の恵みの巻物(盾のみ)
  • おはらいの巻物
  • メッキの巻物
  • 印増大の巻物
  • おにぎりの巻物(対象が「大きなおにぎり」になるので注意)

主に選択式の巻物に解呪効果があるので、これらを確保した上で漢識別をしていき、強い印の装備と修正値集めをしていくといいです。

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「印増大の巻物」は勿体無いから解呪目的で使わない方がいいよ!

また、お店があった場合は識別チャンスで、呪われていたら元々の金額の87%になるので、買値売値が不自然な数値(下1桁が0じゃない)になります。

お店でそういった装備品を見つけたら十中八九呪われているので、余程いい装備以外購入しないor売り飛ばしてしまうといいです。

②腕輪

腕輪の識別ですが、腕輪はガチでエグいマイナス効果のものが存在するので、死にたくなければ不用意な漢識別はやめましょう。

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呪われた「垂れ流しの腕輪」とか「爆発の腕輪」とか…死ぬよ?

腕輪の漢識別をするのは武器盾以上に解呪手段を確保した上でやるようにしましょう。できれば装備外しの罠を見つけた時に呪いの有無だけ一気に調べておくといいです。

とぐろ島の神髄クリアという観点で考えると、下記の腕輪が識別できれば十分です。

  1. 透視の腕輪
  2. 気配察知の腕輪
  3. 壁抜けの腕輪
  4. 浮遊の腕輪
  5. 忍び足の腕輪
  6. 弾きよけの腕輪
  7. 毒消しの腕輪
  8. 錆よけの腕輪

その内、①〜④の腕輪については装備した時点や、少しフロアを徘徊した時点で識別できるので、漢識別しやすいです。

⑤についても寝ている敵の部屋に出入りを繰り返すことによって識別可能です。(「忍び足の腕輪」の場合、敵が起きないのでそれで判別できます。)

問題は⑥〜⑧の腕輪ですが、敵から特殊能力を受けないと効果が発動しないので、値段で識別をして絞り込んでいくしかないです。

①〜⑧の腕輪の価格については、

  1. 透視の腕輪   → 買値:5,000ギタン 売値:2,000ギタン
  2. 気配察知の腕輪 → 買値:2,500ギタン 売値:1,000ギタン
  3. 壁抜けの腕輪  → 買値:6,500ギタン 売値:2,600ギタン
  4. 浮遊の腕輪   → 買値:3,000ギタン 売値:1,200ギタン
  5. 忍び足の腕輪  → 買値:6,500ギタン 売値:2,600ギタン
  6. 弾きよけの腕輪 → 買値:3,500ギタン 売値:1,400ギタン
  7. 毒消しの腕輪  → 買値:6,500ギタン 売値:2,600ギタン
  8. 錆よけの腕輪  → 買値:5,000ギタン 売値:2,000ギタン

となっています。

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上記の腕輪もだけど、重要なアイテムは値段を覚えておくといいよ!

値段識別もすることで、⑥〜⑧のうち、「毒消しの腕輪」と「弾きよけの腕輪」は識別可能となります。

「毒消しの腕輪」については、残りの6,500/2,600価格帯が「壁抜け」と「忍び足」のみのため識別可能となり、「弾きよけの腕輪」は同価格帯の腕輪として「値切り」「胃拡張」「胃縮小」がありますが、

  • 値切り → 装備して店で購入しようとする時の店主のセリフが違う
  • 胃拡張 → 装備した時点で満腹度が25増える
  • 胃縮小 → 装備した時点で満腹度が25減る(必ず呪われているので注意)

といった形で他の腕輪の効果がわかりやすいため、お店を見つけることができれば識別可能となりあmす。

残りの「錆よけ」については、同価格帯の腕輪が他にも複数あるため、できればここまで絞り切ってから「識別の壺」や「識別の巻物」を使用したいです。

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腕輪は1回使ってもなくならないから、識別の壺や巻物はできれば草・巻物・壺に使いたい

③草

草の識別ですが、基本的にはアイテムを持ちきれなくなる関係で漢識別メインで識別を進めていくことになります。

草で絶対に必要なのが、下記の6種類です。

  1. 復活の草
  2. 無敵草
  3. 睡眠草
  4. 混乱草
  5. 目つぶし草
  6. ちからの草

その他の草も識別されていると勿論便利ではあるのですが、とぐろ島の神髄一発打開をするために絶対必要なのは上記くらいで、後は最悪なくてもなんとかなります。

また、この6種類の中で最も必要なのが「復活の草」で、これだけは極力無駄飲みをしたくありません。

漢識別前提で進めていくので、ある程度しょうがない部分はありますが、

  1. お店の値段識別で「買値400売値160」は識別の壺or巻物を使って識別
  2. デッ怪報酬の草は「復活」「しあわせ」「命」のどれかなので、識別前に飲まない
  3. 願いの祠で「復活の草がほしい」を選んで複数出てきた草はほぼ100%「復活の草」なので名前をつける

ある程度絞られた確率で「復活の草」がある場合のケースできちんと識別をしていくことで、無駄飲みの可能性を減らすことができます。

ちなみにそれ以外の草も無駄飲みはしたくないですが、よく出る草もあってしょうがないので、「ちからの草」を飲んだ時にちからの最大値が上がるように草を飲むことだけ心がけるようにしましょう。

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草は意外と値段識別で識別できるから、お店出現まで待つのも手

④巻物

巻物の識別も草と同様、アイテムを持ちきれなくなるので漢識別がメインとなります。

巻物で絶対に必要になるのは

  • ねだやしの巻物
  • 印増大の巻物
  • 銀はがしの巻物
  • おにぎりの巻物
  • (全滅の巻物)

の5種類ですが、「ねだやし」と「全滅」は白紙経由でしか入手不可なので、実質3種類のみ識別できれば、極論クリアできます。

とはいうものの、巻物は種類も多く、値段識別も種類の絞り込みくらいしかできない(特定アイテムのみの価格帯のものがない)ので、1つずつ識別をしていくしかないです。

巻物については、

  1. 読んだら効果が発動するもの
  2. 読んだら「何に読むか」を選択させるもの

この2パターンの巻物があり、それぞれ注意点が違います。

①の「読んだら効果が発動する巻物」については、マイナス効果を引き当てても対処できる状態で漢識別をする必要があります。(具体的にはフロア巡回後の階段上)

②の「読んだら選択肢が出る巻物」については、ヤバい効果の巻物だった場合をケアしつつ、できれば武器盾に効果が発動するよう対象アイテムを選ぶ必要があります。(選択巻物は武器盾に効果があるものが多いので)

なので、①と②を合わせると、巻物の漢識別は「ヤバい効果の巻物を引いても大丈夫な状態(フロア巡回後の階段上)で読んで、アイテム選択の場合はいらない未識別の武器盾に読む」のが理想となります。

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これだけ気をつけても無駄になることあるけどね!

①の巻物の中で気をつけなければいけない巻物は、

  1. 生物集合の巻物
  2. 魔物部屋の巻物
  3. くちなしの巻物
  4. 拾えずの巻物
  5. バクチの巻物
  6. 迷子の巻物
  7. 罠増しの巻物
  8. 敵加速の巻物

上記の8つです。結構多いです。

特に「生物集合」と「魔物部屋」を部屋の真ん中で発動させると、序盤であればほぼアウトです。

また、満腹が低い状態での「くちなし」やフロア巡回前の「拾えず」も後々の冒険に影響が出てきます。

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上記の理由から、フロア巡回後の階段上で漢識別を推奨してるよ!

次に②の中で気をつけなければいけない巻物ですが、

  • おにぎりの巻物
  • 呪いの巻物
  • 印消しの巻物
  • 銀封印の巻物

の4つです。

選択式の巻物で特に気をつけなければいけない巻物は「おにぎりの巻物」で、メイン装備を対象にして読まないようにする必要があります。この巻物が識別されていない内は、選択式の巻物をメイン装備に読むのはやめましょう。

それ以外もメイン装備に読むと面倒な巻物も多いので、基本的には未識別の武器盾に、なければ1つだけにした矢や石を選択肢として選べばダメージは少ないです。

勿体ない部分もありますが、基本的に最初に拾った巻物については捨てるくらいの感覚で巻物の識別をしていくと、トータルで被害が少なくなります。

ちなみにとぐろ島の神髄に落ちている巻物は白紙を除くと31種類ですが、①と②合わせて12種類は危険な巻物なので約1/3の確率で危ない巻物となります。

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だからいつでも逃げれる階段上で、選ぶ場合はいらないアイテムに読んだ方がいいよってこと!

値段識別についてですが、先ほどの要注意巻物12種類の買値売値は以下のようになっています。

  1. 生物集合の巻物 → 買値:300ギタン  売値:120ギタン
  2. 魔物部屋の巻物 → 買値:1,000ギタン 売値:400ギタン
  3. くちなしの巻物 → 買値:1,000ギタン 売値:400ギタン
  4. 拾えずの巻物  → 買値:1,000ギタン 売値:400ギタン
  5. バクチの巻物  → 買値:1,000ギタン 売値:400ギタン
  6. 迷子の巻物   → 買値:600ギタン  売値:240ギタン
  7. 罠の巻物    → 買値:1,000ギタン 売値:400ギタン
  8. 敵加速の巻物  → 買値:1,000ギタン 売値:400ギタン
  9. おにぎりの巻物 → 買値:400ギタン  売値:160ギタン
  10. 呪いの巻物   → 買値:1,000ギタン 売値:400ギタン
  11. 印消しの巻物  → 買値:400ギタン  売値:160ギタン
  12. 銀封印の巻物  → 買値:300ギタン  売値:120ギタン

見ていただいた通り、価格帯がある程度まとまっているため、値段識別が絞り込みくらいしかできないと冒頭で言ったのはこのためです。

また、巻物には全ての巻物に代用できる「白紙の巻物」がありますが、白紙に書き込んだ巻物は識別済みになるので、白紙に余裕がある場合は、

  • 印増大の巻物
  • 銀はがしの巻物
  • 魔物部屋の巻物
  • おにぎりの巻物
  • バクチの巻物

あたりを書き込んで使うと、貴重な巻物を無駄にすることも減るのでオススメです。

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ホントに余裕があれば「バクチ」も識別しておくと、どろぼう後に全財産ロストしなくてすむよ…

⑤壺

壺の識別ですか、とぐろ島の神髄クリアにおいて必要な壺は、

  • 保存の壺
  • 強化の壺
  • 背中の壺
  • 識別の壺
  • 変化の壺

の5つです。

極論ですがこの5つさえ識別できれば他の壺はいりません。「合成の壺」や「おはらいの壺」などの壺もあると便利ですが、他で代用できるので識別されてなくても問題ないです。

この中で特に無駄にしたくないのが「強化の壺」で、いかに「強化の壺」の容量を無駄にしないで識別できるかが一番大事になってきます。

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結局パワーが全てよ

床落ちしている「強化の壺」は容量が2〜3と決まっていますが、特に容量「2」かつ「入れる」タイプの壺については漢識別は避けて、可能であればお店で値段識別をして「強化」かどうかあたりをつけるといいです。

何故なら、容量2の壺かつ入れるタイプの壺は、とぐろ島の神髄では5つしか出てきません。

  • 強化の壺
  • 弱化の壺
  • おはらいの壺
  • 呪いの壺
  • 底抜けの壺

容量2かつ入れるタイプの壺が出てきた場合で、何フロアもお店が出てこない場合は「識別の巻物」で識別して構いません。(白紙の出具合によっては白紙識別もやむなしです。)

数フロアにわたって「識別の巻物」も出てこない場合、アイテム欄がいっぱいになるので漢識別をするしかないですが、その際は強化したいいらない識別済の武器盾を入れるといいです。

上記5種類のうち、「呪い」「底抜け」については入れた瞬間にわかります。(呪われるか、壺の容量と共にアイテムが消滅する)

更に、次のフロアに進むことで修正値に変化が出れば「強化」か「弱化」、何も怒らなければ「おはらい」ということになります。

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アイテム欄いっぱいならしょうがないので、次に繋がる識別を

残りの「保存」「識別」「変化」「背中」の識別についてですが、まず「背中」のみ「押す」タイプの壺で、押せば識別されるため、識別は容易です。(但し「魔物の壺」があるので階段上で読むなどのケアは必要)

「保存」「識別」「変化」の漢識別については、いらない未識別の武器盾を入れるといいです。

「保存」であれば取り出せますし、「識別」であれば識別されて、「変化」なら他のアイテムに変わります。

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それ以外の効果?割っていいよ

⑥杖

杖の識別についてですが、基本的には敵に向かって振れば効果がわかります。

なので、杖を識別する注意点として、

敵から1マス以上離れて振る

この1点のみに気をつけて杖の識別をするようにしましょう。

理由としては、

  • 隣接した状態で「感電の杖」を振って感電死するのを避ける為
  • 「幸せの杖」を振って敵がレベルアップした際逃げられない
  • 「加速の杖」を振って敵が2倍速になった際逃げられない
  • 「飛びつきの杖」の効果がわかりづらい

上記のように隣接した状態で振ると危ない杖がいくつか存在しているからです。

特に「感電の杖」は洞窟マムル対策やぼうれい武者対策、序盤のモンハウ対策にもなる意外と便利な杖ですが、最序盤で敵に隣接した状態で振ると死にます。

他にも「幸せの杖」や「加速の杖」も隣接した状態で振ると非常に危険なので、とりあえず杖は敵から離れて振るように癖づけしておくといいです。

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最序盤の感電死、意外とやりがちだから気をつけて

杖は巻物や草と違い、一度識別さえしてしまえば複数回使える便利アイテムなので、積極的に識別をしていきましょう。

⑦お香

必要なお香はないので全て割りましょう。

と、冗談はおいといて、「お香」はいらないアイテム(矢や石を1つだけ使うのがオススメ)でお香を炊くことで識別ができます。

とぐろ島の神髄で有用なのは序盤で入手できたら「身かわしのお香」、モンハウ対策であれば「視界不良のお香」、ねだやし縛りであれば「耐炎耐爆のお香」があれば便利です。

ただ、正直どれもなくてもクリアできますし、ゲイズに必要なアイテムを炊かれる可能性もあるので、事故に備えて持たない方が無難です。

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カッパに物投げられて勝手に発動する時とかもあるしね

まとめ:必要アイテムさえ識別すれば勝ち

以上がとぐろ島の神髄一発打開の為の識別方法でした。

シレンシリーズで識別に慣れる為には、出現アイテムの効果や価格をある程度覚える必要がありますが、慣れれば結構簡単にできます。

ましてやシレン6には手帳機能もついているので、今まで攻略本や攻略HPの価格一覧を見つつ識別していたのは過去のことで、値段識別も非常にやりやすいです。

抹
この機能がシレン6で一番すげえよ…

また、とぐろ島の神髄で本当に必要なアイテムって実は限られているので、(もちろん「本当に必要なアイテム」以外も大事ですが)ある程度割り切って識別していったほうが必要なアイテムに出会う確率が高くなります。

イメージとしては本当に必要じゃないけど使い道のあるアイテムを識別しつつ使いつつ、本当に必要なアイテムをどれだけ沢山引いていくかという感じです。

なので、未識別のアイテムを抱えて死ぬより、次手に入れることを願って一つでも多くのアイテムを識別していくことが、とぐろ島の神髄クリアのコツです。

というわけで今回はおわりまーす!