- とぐろ島の神髄、99Fの間に出てくる敵がめまぐるしく変わるから、いつ何に気をつければいいかわからん
- 特にヤバい敵、どこに出るの?
- 稼ぎができる所や稼げる敵が出る階層を知りたい!
とぐろ島の神髄は99Fもあるので、最初の頃は「いつ」「どこで」「何に」気をつければわかりにくいですよね。
そこでこの記事では、とぐろ島の真髄の注意点や稼ぎポイントについて、細かい階層別に解説していきます。
この記事を読むことで、
- とぐろ島の神髄のヤバい敵が出るフロアがわかる
- 稼げる敵が出てくるフロアがわかる
- フロア別の細かい攻略法がわかるので、とぐろ島の神髄クリア率が上がる
というメリットがあります。
の抹がクリア率を高めていく過程で積み上げたノウハウになりますので、
ってなっている人は是非参考にしてみてください!


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42F〜46F:束の間の安全ゾーン(マゼモン合成は最悪ここまで!)
42Fからはタベラレルーやマゼモンの出現率が大幅に抑えられ、代わりに獄炎入道、カエンポフ、スルードラゴンが大量に出てきます。
とはいえ、基本的には41Fまでに装備が整っている前提になるので、苦労することはそこまで多くないはずです。
対策印として、今後のことも含めて武器盾それぞれに「竜」印が入っていると、カエンポフとスルードラゴンの処理が楽になります。
一方獄炎入道のピンポイントな特効印はないので、この時点で2〜3発殴って倒せればそんな問題ないかなって感じです。
ただ。獄炎入道は矢などの物理遠距離攻撃は効かないので、その点だけ注意が必要です。(杖の魔法弾は効きます)
と、ここまでは戦車がいない前提での説明になりますが、万が一戦車ねだやしができなかった場合は獄炎入道が爆風に巻き込まれないように立ち回ってください。
また、あまりないですが「炎」印などの炎で攻撃するとレベルアップする点には注意です。
と、敵の注意点を主に書きましたが、この辺りのフロアから、装備が整っていない場合はマゼモン合成で粘ることもありますが、装備やアイテムが整っていれば即降り気味に降りていっていいです。
フロア巡回した方がいいタイミングとしては、
- お店が存在する時
- 願いの祠が存在する時
- 「ちからUP」などの有能なクロンの試練が発生した時
など、明らかにメリットがありそうな時はフロア巡回してもいいと思います。
それ以外のフロアについては、道すがらのアイテムを拾って補充していく くらいの感覚で進むと、余計な事故も減ります。
47〜49F:第二の難関!オドロチドロゾーン
47Fからはとぐろ島の神髄第二の難関であるオドロチドロゾーンに突入します。
オドロとチドロですが、サビ攻撃で武器盾の修正値下げだけでなく、ランダムで印も消してくる特技が追加されています。
ここまで頑張って育ててきた武器盾を腐らせてくるので非常に厄介な敵ですが、「鯖よけの腕輪」があれば完封可能です。
なので、「鯖よけの腕輪」を持っている人は、オドロチドロの出現階層(47〜54F)では絶対に外さないようにしましょう。
また、他にも
- 銀封印がある場合はそちらを優先的に剥がしてくれる
- 金の剣盾以外の装備に「サビ」印が入っていれば、「サビ」印が優先的に消される
という習性もあるので、わざと「銀封印の巻物」や銀一封の罠を踏んで防御策をとったり、「サビ」印を消される前提で入れておく手もあります。
また、力技として
- 「透視の腕輪」「気配察知の腕輪」
- 武器の「水」印
- ドスコイ状態
幸いオドロチドロの防御力はそこまで高くないので、必ず先制攻撃+力技でゴリ押しする戦法もアリです。
オドロチドロは厄介ですが、いくつか対抗手段がある点と、40〜49Fは戦車をねだやしたいし、50〜59Fは大鬼サソリをねだやしたいので、できればねだやし無しでいきたい所です。
オドロチドロゾーンについては、対策アイテムがどれだけあるか次第ですが、あってもなくても42〜46F同様に即降り気味で進んで問題ありません。(っていうか即降り気味で進んだ方が問題が起こりません)
50〜54F:第三の難関!大鬼サソリとオドロチドロの共演ゾーン
50Fからは大鬼サソリも登場し、継続して出現するオドロチドロと合わせてかなり凶悪なフロアになっています。
大鬼サソリですが、ちからの最大値を1下げてくる能力で、ちからを上げる手段が多くないシレン6では中々凶悪です。
更に凶悪なのがめっちゃ出る+耐久力が高い点で、1匹対処しても次から次へと出てくるし、特効印である「ド」印を合成しても、余程武器の修正値とちからがなければ一撃で倒せません。
大鬼サソリなどのサソリ系の特殊能力は「毒消しの腕輪」があれば防ぐことができるので、「毒消しの腕輪」がある冒険ではねだやし(用の白紙)を温存してもいいかもしれません。
そうでなければ基本的にねだやした方がいいので、幸い大鬼サソリが出現する50Fから戦車系の出現は打ち止めになるので、心置きなくねだやしておきましょう。
この辺りの階層も対策アイテム次第で、お店や祠だけ見つけてから降りるか、店があっても遠いので即降りするかを判断する感じになります。(祠はさすがに行った方がいいです。)
55〜59F:アイアントドでアイテム補充もできるフロア
55Fからは大鬼サソリ以外のメンツが変わり、
- アイアントド
- たまらんカッパ
- オトト元帥
- 幻のタコぎん
- いまカエル
と水棲系が多いフロアになっています。なので「水」印が入ってると結構無双できます。
注目すべきはアイアントドで、倒すと確定ドロップとなるのでアイテム補充ができます。
とはいえ、みどりトド程の出現率はない為、あくまで
くらいの感覚でアイテム補充をしていくといいです。
それ以外の部分についてはたまにたまらんガッパに貴重品を投げられるくらいで50〜54Fと変わらないので、大鬼サソリへの対策アイテム次第でフロア巡回するか否かを決めるといいです。
60〜64F:〜ここから即降り〜 嫌がらせモンスターのオンパレード
60〜64Fですが、60Fから出現するモンスターの種類が大幅に変わり、嫌らしいモンスターをこれでもかってくらい集めたフロアになっています。
出現するモンスターですが、
- ハイパーゲイズ
- にぎり親方
- ノロージョの母
- 袋荒らし
- あくたれ小僧
と、どの敵もとぐろ島の神髄においては、
って感じですが特技を受けると非常に厄介なラインナップの敵になっています。
その中でも特に気をつけたいのがにぎり親方+αのコンボで、おにぎりにさせられたまま混乱されまくったり、おにぎりのまま高火力の攻撃を喰らいまくったりします。
同時にハイパーゲイズも非常に危険で、貯めておいた「復活の草」を飲まれるのは日常茶飯事で、鍛えた武器盾をロストする可能性すらあります。
更にフロア巡回をするだけで袋あらしが床落ちアイテムを草にしてきて草も生えないですし、やっと拾ったアイテムがンバルーンだったりします。
出会い頭に装備品を呪われることもありますし、弱そうなあくたれ小僧から高火力の一撃を喰らったりもします。
唯一60Fのみ10F毎の壁内アイテムチャンスではありますが、それ以外は即降り必須のフロアになるので、決して長居をしないようにしましょう。
65F:束の間の忍者休憩ゾーン
65Fはここだけモンスターテーブルが特殊で、何故か各種上級忍者が出現します。
65Fがヤマカガシ峠のどこかと繋がっている設定だから、ここだけ忍者がいっぱい出るのか…? とかいうしょーもな妄想考察は置いといて、深層フロアの中では割と安全なフロアになります。
とはいえ火遁忍者に草や巻物は燃やされますし、稼ぎができる敵がいるわけでもないので、サクッと巡回して次のフロア(地獄)に進んでしまっていいです。
ちなみに65Fだけ特殊モンハウの忍者屋敷が出やすい設定らしいです。
66〜79F:とぐろ島の神髄最大の難関ゾーン
66〜79Fですが、とぐろ島の神髄最大の難関ゾーンとなっております。
66からモンスターテーブルが一新されますが、
- ガイコツまてん
- シハン
- マスターチキン
- ベルトーベン
- パコレプゴッド
- ギガヘッド
とねだやし必須級の敵が複数と、その脇を固める厄介な能力持ち・脳筋モンスターが複数登場します。
ちなみに自然沸きが早いとぐろ島の神髄ですが、何故かここから敵の沸き数も増え、やたらと敵に遭遇します。
ダントツでヤバいのがガイコツまてんで、杖の効果が、
- 3レベルダウン
- 睡眠
- 混乱
- 40ダメ
の4種類となっており、ガイコツまおうに比べて効果の数が少ないので相対的にヤバい効果を引き当てやすい構造になっています。
シレン6は遠距離攻撃してくる敵は、シレンと軸が合っていたら必ず特技を使う仕様の為、ガイコツまてんとシレンの間に敵が入ってこない限り、延々と特技を喰らい続けることになります。
なので、「睡眠」を引き当ててからの魔法弾連発によって、ガイコツまてん1匹に10レベ以上下げられるなんてことも結構あります。
対策として一番いいのは「魔法よけの盾」か「魔よけ」「魔反」印を合成した盾があることですが、ない場合はできればねだやしをしたい所です。
ただ、抹のようななんとしてもシハンをねだやしたいと考える人みたいに、印はないけど他の敵をねだやしたい人もいると思います。
その場合は、
- 「透視の腕輪」
- 「気配察知の腕輪」
があるかどうかでねだやすかを決めるといいです。
ガイコツまてんもモンスターなので、気配察知能力さえあればある程度動きを捕捉できます。
いくら強力な特技持ちとはいえ、敵がどこにいて、どこから攻撃されるかさえ把握していれば、その上で対策することが可能です。
モンスターの動向さえ把握できれば、後は操作ミスなどをしないよう立ち回ればねだやしせずとも完封可能だったりするので、気配察知方法がある場合は一度検討してみてください。
個人的には一番危険なシハンですが、特技の効果で、剣・盾・腕輪のどれか一つを後方にはじきとばしてきます。
後ろに敵がいると、敵に装備品が当たって装備をロストする可能性があります、深層で鍛えた装備をロストする=死 なので、何としても弾き飛ばしを避ける立ち回りが必要になってきます。
ガイコツまてんと同様に「弾きよけの腕輪」という対策アイテムがあるので、それがある場合はねだやし不要となります。
ない場合はねだやし候補の一角となりますが、考え方の1つとして、複数の強化の壺を拾えて、深層フロアの敵を1〜2発で倒せるなどの状況であれば、シハンをねだやすのも手です。
とぐろ島の神髄クリアの王道ルートとして鍛えた装備品で正面からダンジョンを突破することが挙げられると思うので、その王道ルートを阻んでくるシハンをねだやすという訳です。
シハンの一番怖い所として、通路での出会い頭での装備弾き→装備ロストというコンボを仕掛けてくる点で、しかも敵が多くなる66F以降はシハンに遭遇する可能性も、後方の敵に装備が当たってロストする可能性も結構高いです。
また、特効印が有効な敵が多い66〜79Fで、シハンは何の特効もなく、かつ耐久力が無駄に高いという仕様な為、一撃で落とせないシハンをねだやす という考え方もありです。
上記の2体には少し見劣りしますが、高火力倍速2回行動のマスターチキンもねだやし候補の一角です。
マスターチキンですが、倍速2回行動なのに66Fから出現する脳筋モンスターの数々より高い攻撃力を兼ね備えている、中々エグいモンスターです。
幸い「獣」印が有効だったり、火力が高ければぼぼ一撃でチキンにレベルダウンさせることもできるので、個人的にはガイコツまてんやシハンよりも脅威度は低いです。
ただ、盾の強化がうまくいかなかった場合は鬼のような機動力と火力でシレンの命(復活の草)を狙ってきます。
ビカズドンに申し訳ないと思わなかったのかな!!!!
「魔法よけの盾」と「弾きよけの腕輪」があれば即刻ねだやしですが、どちらも結構レアなんで、どっちもない冒険も結構あります。
結構な確率で対応しなければいけなくなるので、
- かなしばりの杖
- 一時しのぎの杖
- 不幸の杖
あたりを集めておくといいです。(できれば複数)
ただ、70〜75Fは山伏系がいるので、状態異常で動きを止めても再度ワサワサ動き出す可能性があるので、その点だけ注意が必要です。
66〜79Fはこの3トップ以外にも複数の敵を一気に呼んでくるベルトーベンや壁抜け高火力のパコレプゴッド、4マス先から攻撃してくるギガヘッドも合わせてシレンを攻めてきます。
なので、自分の装備や手持ちアイテムを吟味し、3トップの誰をねだやすかを決めた上での立ち回りを考えて進むのが非常に大事になります。
80〜99F:あなたはアーク派?冥王派?
魔境の66〜79Fを抜けると、モンスターテーブルが一新され、残りの20Fで中身はほぼ変わりません。
80Fからのポイントとしてはアークドラゴンをねだやすか、冥王をねだやすか。という点に尽きます。
アークドラゴンはシレンシリーズ恒例の強敵で、ランダムにフロアのどこかから30ダメの火を吐いてきます。
シレン6は自然回復のスピードが早く、「満」「竜」印でそれぞれ被ダメを半分にすることができるので、両方合成されていれば8ダメに抑えることができます。(HPが満タンじゃなくても15ダメ)
また、思ったより多く出現しないし、出現していても寝てることが結構あるので、意外と脅威度は低かったりします。
ただ、たまに複数体起きていて火を吐かれまくることもありますし、何より火を吐くモーションがもっさりしててプレイ速度が下がるのが非常にめんどいです。
プレイの快適性を求める人や、対策印がなく、特に直前でガイコツまてんにレベル下げられまくった場合は、30ダメの連発が結構痛いので、アークをねだやすといいです。
一方冥王は壁抜け倍速2回行動且つまぁまぁ攻撃力が高いというマスターチキンに負けず劣らずの性能になっています。
冥王も囲まれるとみんな2回行動してきてめんどいですが、逆にシレンに一直線で向かってきてくれるので対応は簡単です。
基本的な対応の仕方は死神と一緒で、フロアに降りたら冥王が集まってくるのを待つ感じになります。
80Fまで来れれば恐らく有効な印は入ってると思いますが、その他ちから、「回」印、ドスコイ状態の有無などで何発で倒せるかが変わってきます。
ねだやす基準としては、単体で3発かかるレベルであれば冥王に力負けするくらいの感じになるので、その場合は冥王をねだやしたほうがいいです。
その他の敵もいくつか厄介な敵はいますが、まずマルジロウ祖父に転ばされてアイテムロストしないようにしましょう。
このタイミングで「復活の草」入り「保存の壺」などを空域でロストしたりすると、結構な緊張感が走ります。
上記のようにピンポイントなアイテムロストじゃないにしても、
みたいなことが結構起こるので注意しましょう。
他にもシレンを投げたりモンスターを投げ込んでくるタイガーウホーンは予想外の事故の元ですし、シレン6の煉獄さんこと煉獄入道はやたらとHPが高い+特効印がなく対処が大変です
90Fからはいやしウサギがこいつらの後ろからシコシコ回復させてくるので、回り込んで先に倒したりする必要もあります。
ただ、ここまで来たらもうちょっとでクリアなので、全てをまともに相手することなく、時折かわしつつ階段を目指す立ち回りをするといいです。
まとめ:即降りできるラインを見極めて逃げ切れ!なとぐろ島の神髄終盤
以上がとぐろ島の神髄一発打開の為の、フロア別攻略法(42〜99F)の解説でした。
とぐろ島の神髄は終盤が長いです。即降りするフロアが多いんですけどね。
ただ、即降りするにも60F近いフロアを逃げ切る必要があるので、前半と中盤の準備が非常に大事になってきます。
終盤は対策しないと非常に厄介なモンスターがどんどん出てきますし、そうでない敵も非常に強力になってくるので、対策アイテムが引けるか否かで攻略難易度が変わります。
逆に前半中盤の準備と運が良ければ、後半の対策アイテムが一通り揃ってて、武器盾の印も修正値も充実してて、各フロア無双できるみたいな冒険も出てきます。
とぐろ島の真髄はアイテムの出も悪くないですし、前半中盤の稼ぎも慣れれば結構ちゃんとできるので、コツコツやれば必ずクリアできます。
なので、
って人もめげずに挑戦して、クリアを目指して欲しいです!
それくらい(やり直すのも含めて)爽快感も難しさも感じられる良ダンジョンだと思います!
というわけでおわりまーす!
「神髄ムズすぎ! クリアできない無理!」