- とぐろ島の神髄、凶悪な敵多すぎん?
- どのフロアで特に気をつけなければいけないのかわからん
- アイテムで防ぎにくい敵の情報が知りたい
とぐろ島の神髄は厄介な敵が色々なフロアに出てくるので、いつ・何に対処すればいいかわからなくなりがちです。
そこで、この記事ではとぐろ島の神髄で出てくる敵で、「ねだやしの巻物」で対処すべぎ9体のモンスターについて、出現階層順に解説していきます。
この記事を読む事で、
- とぐろ島の神髄で特に注意した方がいい敵がわかる
- 自分のプレイスタイルに合わせてねだやす敵を選択できるようになる
- どのフロアまでにねだやしの巻物を準備しておけばいいかがわかる
がわかります。
の抹がクリア率を高めていく過程で積み上げたノウハウになりますので、
ってなっている人は是非参考にしてみてください!
①うたうポリゴン(33〜39F)

1匹目のねだやし候補は「うたうポリゴン」です。
出現階層は33〜39Fで、特殊能力はシレンの最大満腹度を7下げるというものです。
シレン6において最大満腹度はドスコイ状態維持の為非常に大事な要素となりますが、その最大値を7も下げてくる凶悪モンスターです。
満腹度の最大値を7上げるには、大きなおにぎり×2が必要だったりと結構な労力がいりますし、特にとぐろ島の神髄は最序盤でニギライズするので、満腹度上昇分のおにぎりが手に入るかどうかは運次第です。
また、HPが129と単純にタフな所も結構厄介なポイントです。(シレン6はドレイン系のモンスターでも、結構タフなHP設定の敵が多いです。)
更に、同時に出てくるのが、
- 死神
- パコレプキング
- なよなよハニー
と壁抜け性能持ちやレベル下げ特殊能力持ちの敵という厄介なラインナップで、特に死神と同時に囲まれやすいです。
以上の要素から、うたうポリゴンは他の敵に比べて凶悪な性能の為、ねだやし対象となります。
ただ一方で、
- 7フロアだけなので、思い切って即降り体勢で逃げ切る
- タイマン+角越し攻撃可能の場合、ポリゴン系の動作を利用して特殊能力を使われずに倒せる
- 16〜18Fの時点で40F以降に向けてオヤジ戦車をねだやししている
という対策や事情により、ねだやさずに進むのも一つの手です。
②ガンコ戦車・ゴウジョウ戦車・イッテツ戦車(40〜49F)



2匹目のねだやし候補は「ガンコ戦車・ゴウジョウ戦車・イッテツ戦車」です。
出現階層は40〜49Fで、特殊能力はそれぞれ
- ガンコ:等速、30ダメ砲撃×1回
- ゴウジョウ:倍速、40ダメ砲撃×1回
- イッテツ:倍速、50ダメ砲撃×2回
となっております。
遠距離攻撃で毎ターン30〜50ダメの砲撃をシレンが爆風に巻き込まれる様に打ってくるのがめちゃくちゃ厄介です。
更に、シレン6は爆風に巻き込まれたアイテムが消える仕様なのも厄介さに拍車をかけています。
またまた更に、40Fに到達した時点でねだやされていないと、フロアにいる敵の90%くらいがこいつらです。
要は何が言いたいかというと、一発打開を目指してて、縛りプレイをしていないのであれば絶対にねだやしましょう。
稼ぎ方の解説でも紹介しましたが、40,41Fはとぐろ島の神髄屈指の稼ぎフロアになりますが、戦車をねだやしにしない場合は戦車ばかりになるので稼ぎフロアにはなりません。っていうかめっちゃきついフロアになります。
そういった意味でもねだやしたいモンスターですし、ねだやしの巻物を外すことも考えて、できれば16~18Fに出現する鈍足のオヤジ戦車をねだやしたい所です。
ちなみに戦車系をねだやさずに進みたい場合、
- 武器の強さ40
- ちから11
- ドスコイ状態
- 「爆」印入り
- 「斬」印入り
でガンコ戦車に195ダメを与えたことはあります(いにしえの洞窟で)ので、そこまでの下準備が出来ている+気配察知or透視の腕輪がある+白紙の巻物の出がめちゃくちゃ悪い場合は、力ずくで進むのもアリかもしれません。

③オドロ・チドロ(47〜54F)


3匹目のねだやし候補は「オドロ・チドロ」です。
出現階層は47〜54Fで、特殊能力はシレンが装備している武器盾の修正値下げor印を消すというものです。
オドロ・チドロの恐ろしい点は何よりも武器盾の印を消してくるという特殊能力です。
47Fからの出現ですが、とぐろ島の神髄は41Fまでに装備の強化は一通り終わらせて、後は駆け抜けるというのが基本的なクリアの仕方となります。
なので、オドロチドロが出てくるタイミングでは基本的には武器盾は完成しているので、消されたくない印が沢山入っています。
その為、特に武器盾の強化が順調で、消されるとヤバい印がいくつも入っている状態であればねだやし候補となります。
一方で、7フロアしか出現せず、且つ即降り体制が整っているのであれば、ねだやさずに我慢するのも手ではあります。(この後紹介する「大鬼サソリ」が10フロア出現するので、そちらをねだやすパターンも)
- 「ド」入り武器+一撃で確殺できるパワー+メッキの巻物での「サビ」印
- 気配察知or透視の腕輪
- 壁抜けの腕輪
- 導きの杖複数回
- 明かりの巻物複数回
などが手持ちにある場合は、ねだやさずに逃げ回るのも手です。
また、錆よけの腕輪がある場合、ただの攻撃してこないとなるので、そもそもねだやす必要がなくなります。

識別はしにくいですが、5,000ギタンの腕輪があったら頑張って識別しておくと、ねだやしの巻物を1枚分節約できるので、手に入れたら大事に使いましょう。
④大鬼サソリ(50〜59F)

4匹目のねだやし候補は「大鬼サソリ」です。
出現階層は50〜59Fで、特殊能力はシレンのちからの最大値を1下げるというものです。
大鬼サソリから遂に「ちからの最大値」を下げてくるようになったのが厄介で、最大値が減る=毒消し草や背中の壺でリカバリーができないということになります。
さらに厄介なのが出現タイミング敵にオドロチドロも出現する階層が5フロア分あるという点で、どちらの対策アイテムもない場合、どちらか選んでねだやす必要が出てきます。
ただ、オドロチドロと同様に毒消しの腕輪という救済アイテムが存在するので、入手できた場合はねだやす必要はありません。(それでも、大鬼サソリはタフなので倒すのも大変ですが)

また、
と悩む場合は、とりあえず大鬼サソリをねだやしましょう。
⑤ガイコツまてん(66〜79F)

5匹目のねだやし候補は「ガイコツまてん」です。
出現階層は66〜79Fで、特殊能力は
- 睡眠状態にする
- レベル3ダウン
- 目潰し状態にする
- 40ダメージを与える
上記4つのどれかの効果を発揮する魔法弾を使ってくるというものです。
とぐろ島の神髄終盤の過酷さを象徴するモンスターとして出現し、効果を見ての通り非常に凶悪なモンスターです。
シレン6では遠距離攻撃してくる敵は、シレンと直線上に並んだ際100%特技を使用するという性質があり、ガイコツまてんの魔法弾も同じ仕様となっています。
なので、ガイコツまてんと同じ軸で特技を使われた場合、
- 眠らされて
- 目つぶしされて
- 40ダメや3レベダウンを連発されて死亡
ってなります。マジで。
と、そんなガイコツまてんにも救済措置はあり、盾の「魔よ」「魔反」印があれば防ぐことができます。


入手できれば、ねだやしは後から紹介する「シハン」「マスターチキン」に回すこともできますが、意外と手に入らないことも多いので、そうなった場合は基本的にガイコツまてんをねだやすのが安定します。
ただ、
- 気配察知or透視の腕輪がある
- 壁抜けの腕輪がある
- 武器盾が強化の壺とかで大幅に強化されている(+50以上)
- 復活の草とかの緊急時アイテムを複数持っている
上記のような状態であれば、ガイコツまてん以外をねだやすのもアリです。
⑥シハン(66〜79F)

6匹目のねだやし候補は「シハン」です。
出現階層は66〜79Fで、特殊能力はシレンが装備している装備品(武器・盾・腕輪)をランダムで1つ弾くというものです。
とぐろ島の神髄終盤で装備品を失うこと=死なので、装備を弾いてロストさせてくるシハンは非常に脅威です。
更に厄介なのが先ほど紹介したの「ガイコツまてん」と後から紹介する「マスターチキン」が同じフロアで出現するという点で、プレイヤーはこの3匹の中から手持ちアイテムによって何をねだやすかを決める必要があります。
先ほどのガイコツまてんに比べて、隣接しなければ特技を使われることはないですが、HPが200もあるので遠距離攻撃だけで削るのは難しく、どうしても隣接せざるを得ないです。
昔からの手法で、壁を背にして応対するというケンゴウ系の対処法がありますが、装備弾きの一番怖い所って通路でスパーンと弾かれて敵に装備がぶつかる点なので、13フロアもやり続けるのはあまり現実的ではありません。
シレン2だとねだやすしか回避方法がなかった装備弾きですが、シレン6では「弾きよけの腕輪」が実装されているので、入手できればねだやしの必要はなくなります。

また、
- 気配察知or透視の腕輪がある
- 壁抜けの腕輪がある
- ちから10以上で2個同時に装備できる
上記3点の条件が揃っていたら、壁に逃げることで特技を食らわないように立ち回れるので、シハンはねだやさなくても耐えれます。
⑦マスターチキン(66〜79F)

7匹目のねだやし候補は「マスターチキン」です。
出現階層は66〜79Fで、特殊能力は倍速2倍行動・2回攻撃です。
同じフロアに出てくるガイコツまてん・シハンに比べて特殊能力が控えめと思ったかもしれませんが、何故か攻撃力がバカ高いのがマスターチキンの特徴です。
どれだけ高いかというと、倍速2倍行動・2回攻撃という能力がある癖に、同フロアの脳筋系モンスター(メガタウロス・ビカズドン・ギガヘット)よりも高いという仕様となっており、相対的に非常に厄介な敵となっています。
ただ、前述の通り同フロアにはガイコツまてん・シハンがいるので、ねだやし候補ではあるものの、実際にねだやすことは少ないです。(他2体の方が凶悪なので)
マスターチキンをねだやす場面としては、
- 「魔よ」印、弾きよけの腕輪が揃っている
- 盾の強化が進んでおらず、マスターチキンに1ターン100ダメ以上の被ダメがある
- アスカでプレイしている
一例として上記のような条件の場合、マスターチキンをねだやすと楽に進める可能性があります。
特に盾の強化が十分でない場合(防御力が低い条件の場合)にマスターチキンの攻撃力の高さがシンプルに脅威になるので、66〜79Fは装備やアイテム状況に合わせてねだやす相手を決めていくといいです。
⑧アークドラゴン(80〜99F)

8匹目のねだやし候補は「アークドラゴン」です。
出現階層は80〜99Fで、特殊能力はシレンに向かって30ダメの火を、フロア全体から吐いてくるというものです。
初代からいる厄災ことアークドラゴンですが、シレン6でもその能力は健在です。
ただ、シレン6には「竜」印と「満」印があるので、片方入れるだけでも半減、両方効果を発揮すればHP満タン時は8ダメで抑えることができます。


更にシレン6は自然回復量も多いですし、深層であれば1ターン3ずつくらい回復していくので、昔ほどの脅威はない感じです。
ただし、
- 複数体起きている状態だとやっぱり辛い
- シレン6は水路が流れるフロアがあるので、位置を捕捉しにくい可能性がある
- モーションが時間がかかってウザい
という理由でねだやすのがオススメではあります。
⑨冥王(80〜99F)

9匹目のねだやし候補は「冥王」です。
出現階層は80〜99Fで、特殊能力は壁抜け浮遊2倍行動2回攻撃というものです。
見ての通り能力モリモリな感じですが、一方で攻撃力自体は控えめではあります。
但し冥王はフロアのどこにいてもシレンを捕捉できるので、フロアについて数ターンしたら数匹に囲まれてボコボコにされますし、複数集まって攻撃されると結構キツいです。
とぐろ島の神髄ラストスパートの80〜99Fでのねだやし候補としては、先述のアークドラゴンとの2択になると思いますが、
- 「竜」印の有無
- 「満」印の有無
- 「仏」印の有無
- 「浮」印の有無
- 「三」印の有無
- 99Fまでドスコイ状態を維持できるかどうか
- 上記に加えて盾の強さが十分か(冥王から1ターン50ダメくらいで抑えられるか)
このあたりの、主に装備の出来具合によってねだやし候補を決めていくといいです。
具体的には冥王が1〜2発で倒せてある程度の防御力があるのであればアークドラゴンをねだやす方向でいいと思いますが、そうでない場合は冥王をねだやすと安定します。
また、体感ですが冥王の方が初期配置で起きていることが多い気がするので、そういった点も踏まえてねだやし候補をどちらかに決めていくといいです。
まとめ
以上がとぐろ島の神髄一発クリアの為のねだやし候補9選の紹介となります。
実は気配察知or透視+壁抜けの腕輪があれば、今回挙げたモンスターの半分くらい対応ができたりするのですが、それでもねだやしを誰にするかは大事です。
ちなみにチラチラと書いてはいますが、抹がとぐろ島の神髄をクリアする時にねだやすのは、
- ガンコ・ゴウジョウ・イッテツ戦車
- シハン
- アークドラゴン
の順にねだやすことが多いです。特にシハンの部分がシレン2で苦渋を舐めまくった経験が出てる部分になりますね。
自分の例を見てもらうとわかる通り、苦手なモンスターって人によってまちまちだと思うので、
って人の参考になると嬉しいです!
というわけで今回はこれでおわりまーす!
「神髄ムズすぎ! クリアできない無理!」