- とぐろ島の神髄、99Fの間に出てくる敵がめまぐるしく変わるから、いつ何に気をつければいいかわからん
- 特にヤバい敵、どこに出るの?
- 稼ぎができる所や稼げる敵が出る階層を知りたい!
とぐろ島の神髄は99Fもあるので、最初の頃は「いつ」「どこで」「何に」気をつければわかりにくいですよね。
そこでこの記事では、とぐろ島の真髄の注意点や稼ぎポイントについて、細かい階層別に解説していきます。
この記事を読むことで、
- とぐろ島の神髄のヤバい敵が出るフロアがわかる
- 稼げる敵が出てくるフロアがわかる
- フロア別の細かい攻略法がわかるので、とぐろ島の神髄クリア率が上がる
というメリットがあります。
の抹がクリア率を高めていく過程で積み上げたノウハウになりますので、
ってなっている人は是非参考にしてみてください!


20〜24F:火遁中忍+スーパーゲイズ=即降り
一区切りとなる20Fからですが、火遁中忍とスーパーゲイズが出るので、「催」印がなければ即降りしちゃっていいです。
火遁忍者はレベルを問わず、床落ちしている一部のアイテム(草、巻物、食料)を燃やして亡きものにしてきますし、スーパーゲイズも催眠の特殊能力でこちらの自由を奪い、アイテムも勝手に消費させてきます。
「催」印がないと、出会い頭のスーパーゲイズに催眠させられまくりますし、印があっても複数アイテムを燃やされて全然アイテムがない…なんてことはザラにあります。
なので、この2体が出てくる20〜24Fについては、アイテム収支的にマイナスになる可能性があるので即降りしてしまいましょう。
と心配になると思いますが、この後に神髄屈指の稼ぎポイントが到来するので大丈夫です!
25〜27F:みどりトド狩りvol.1
25Fからは一転して稼ぎフロアとなります。
具体的には、
- みどりトド待ちと並行してマゼルンである程度合成を進める
- みどりトドを狩りまくり後半戦に向けていいアイテムを補充する
上記の2つを重点的にやっていく感じです。
25Fから出現するみどりトドですが、アイテムを盗まれずに倒せば確定でアイテムドロップします。しかもぬすっトドと違ってまぁまぁ出現率が高いです。
ただ、シレン6のみどりトドは他の敵と同じくHPが高い(80オーバー)ので、一撃で倒すのは容易ではありません。
なので倒す際には対策が必要になりますが、その対策として、
- トドよけの盾or「ト」印入り盾を装備する
- 「水」印入り武器+ドスコイ状態でワンパンする
- 矢で遠距離から倒す
- 「鈍足の杖」で遅くしてから少しずつ体力を削る
など、みどりトドに特技を使わせないように立ち回る対策をしつつ、確実にアイテム回収ができるようにしましょう。
とぐろ島の神髄のみどりトドは基本的に何でも落とすので、ここで有用な印の武器盾が手に入ることもあります。
同時にマゼルンも出現するので、ここでここから先に向けて合成が進むと有利になります。
これから先のフロアには鬼サソリ・まわるポリゴン・なよなよハニーが大量に出てきたり、数匹の死神に囲まれることも結構あるので、「ド」「仏」あたりの印を入れられるとラッキーな感じです。
盾はこの後すぐにドラゴン・スカイドラゴンが出てくるので、「竜」印が手に入るとラッキーな感じです。
また、困った時の巻物などの解呪手段があれば、いらない武器盾が出ても修正値を集めておくといいです。
とぐろ島の神髄で装備強化できる一番いいパターンは「強化の壺」で修正値をモリモリ稼ぐパターンですが、頻繁には出ないですしシレン6の「強化の壺」は軟弱なのですぐ割れます。
というわけで、一発打開をするにはそんな運に任せてばかりだと成功しないので、コツコツ修正値も集めていきましょう。
という場合も、とりあえず使わない盾(なんでもいいです)に合成して修正値をまとめておきましょう。
印システムが採用されているシレンシリーズ(2やアスカや6など)は、合成のベースになる装備の印が全て埋まっていたら、新しい印は合成されないという仕様があるので、それを利用して修正値を増やすことができます。
と、ここまでは25Fからの稼ぎメリットについて話をしましたが、25〜27Fにはいやすぎカッパが同時に出現するので、
とかやると、装備を投げつけられたり、いらないアイテムを「強化の壺」に入れられたりすることがあるので、アイテムの取捨選択をきちんとして有用アイテムを守りましょう。
28〜29F:みどりトド狩りvol2
28Fからも引き続きみどりトド狩り(と並行してマゼルン待ち)をしていきます。
メリットや注意事項については25〜27Fと同じなので割愛しますが、28〜29Fの注意点としてはめまわし大根が出現する所です。
めまわし大根ですが、特技で周囲5マス以内に一定確率で「混乱草」を投げてくるので、状況によっては思わぬピンチになることもあります。
基本的には混乱を防ぐために「混乱よけの腕輪」があると嬉しいですが、ピンポイントで拾えることはそこまで多くはないです。
混乱中ですが、
- 攻撃すると、ランダムで8方向のどこかに攻撃する
- 移動すると、ランダムで8方向のどこかに移動する
という直接攻撃と移動に関する制約があるだけなので、矢や石での攻撃は狙った方向を向いて打ってくれることは覚えておくといいです。
また、めまわし大根のみと対峙してるなら上記のように遠距離攻撃だけて対処するのも手ですが、複数の敵に囲まれていることもあります。
そんな時は「弟切草」「いやし草」「かぐわし草」「背中の壺」でも混乱状態は解除できることを覚えておくといいです。
30〜32F:鉄の矢補充チャンス
30〜32Fでは、コドモ戦車が出現します。
遠距離から倍速かつ結構な火力で「鉄の矢」を放ってくる強敵ですが、裏を返せば矢稼ぎのチャンスともいえます。
体感、ここから先で大量の矢を使うことはあまりないですが、
って人は1束でいいので稼いでおくと、いざという時に役に立ちます。
ここまで来れている場合、序盤の矢稼ぎタイミングとは違い、矢稼ぎの方法は潤沢にあると思われます。
具体的には、
- 「土塊の杖」を使う
- 「身かわしのお香」を使う
- 「トンネルの杖」を部屋に壁を残す感じで振る
- ドスコイ状態で部屋に壁がある状態を作る
- 「つるはし」で上記と同じことをする
- 「壁抜けの腕輪」で部屋ぎわの所で待機し、コドモ戦車に矢を打たせる
- 「桃まんの杖」で「コドモ戦車まん」を作る
などを筆頭に、様々な方法で矢稼ぎが可能です。
手持ちのアイテムで自分が一番やりやすい方法を探し、その方法で矢稼ぎを実施しましょう。
また、30〜32Fは鬼サソリが出現してくるので注意が必要です。
まだちからの最大値は下げられませんが、ちからを2下げてくる特殊能力持ちなので、迂闊に接近して戦わないようにしましょう。
幸い3Fしか出現しないので、矢稼ぎが終わったら、店などがなければさっさと通過するのも手です。
33〜39F:最初の難関!死神+ドレインゾーン
33Fからは7フロアにわたって厄介な敵ばかりのとぐろ島の神髄の要注意ゾーンとなります。
特に注意すべき敵は、
- まわるポリゴン
- 死神
- なよなよハニー
の3体です。
まわるポリゴン(通称:ポリカス)ですが、最大満腹度を7下げてくる中々エグい特技を使ってきます。
しかもシレン6の敵はHPが高い傾向なのをちゃんと引き継いでおり、「ド」印入りの武器を使ってもワンパンできないことが多いです。
とぐろ島の神髄攻略の上で生命線となる満腹度が下げられると、純粋に火力を上げられなかったり、壁内店に行きにくくなったりと、色々大変になってくるので極力下げられないように行動したいです。
ここまでに「透視の腕輪」や「気配察知の腕輪」があれば向かってくるポリゴン(や他の敵)の動向がわかって対策しやすいですが、ない場合は階段を見つけ次第即降りすると特技を食らいにくいです。
ポリゴンはタイマンであれば対策があり、
ことで完封することが可能です。
幸い矢稼ぎは10〜12Fか直近の28〜32Fで「鉄の矢」稼ぎができるので、「三」「前後」「左右」印がない場合は稼いでおくといいです。
また、複数に囲まれた時にはきちんとアイテムを使って対処するように立ち回りましょう。
また、フロアに着いた瞬間にシレンを認知して一斉に襲ってくる死神も非常に厄介です。
死神は同フロアの敵に比べると攻撃力こそ低いですが、壁抜け倍速2回行動というまわるポリゴンに負けず劣らずのエグい性能をしています。
攻撃力が低いので、実は盾の強さが強ければ大したことはないのですが、それでも倍速2回行動の敵に複数、壁内から攻撃なんてされると結構しんどいです。
対策としては攻撃力を上げておくくらいしかないので、「仏」印や「浮」印を武器に入れておくといいです。
また、通路で囲まれるとどうしようもないので、死神の習性を利用してフロアに降りたら死神待ちをすると、少なくとも最初に沸いている死神に通路で囲まれることはなくなります。
なよなよハニーは上記の2体ほど厄介ではないですが、特技を何度か受けると、このフロア帯でレベルが上がらないこともあるので、そうなると今後の攻略に支障が出てくる可能性があります。
同じドレイン系ですがポリゴン系よりもHPが低い傾向があるので、「ド」印入りであればワンパン出来ることも結構あります。
なよなよハニーは他2体に比べると急に距離を詰めてきたりすることもないので、できれば遠距離から矢などで削ってから、確実に倒していきたいです。
その他にも壁をすり抜けてくるパコレプキングやみんな大好きタベラレルーも同フロアに出現します。
パコレプキングも死神同様、通路で囲まれると非常に厄介なので、死神対策の「降り立ったところである程度倒してから進む」作戦で数を減らしてから移動するといいです。
また、タベラレルーを死神が倒して冥王になることもぼちぼち発生するので、その際は階段まで全速力で逃げましょう。
40F:マゼモン大量発生+タベラレルー鬼狩り
地獄の33〜39Fを抜けた40Fは楽園となっており、
- マゼモン
- タベラレルー
- やみふくろう
- 洞窟マムル
の4体しか出現しません。しかも大半がマゼモンです。
装備品に関してはこのフロアで完成させる勢いで、今まで貯めてきた印や修正値を合成しまくりましょう。
また、40Fにたどり着く前に「めぐすり草」か「罠消しの巻物」を確保するのと「あかりの巻物」を2枚用意しておくといいです。
「めぐすり草」と「罠消しの巻物」については、ボーナスステージの40.41Fで不要な罠を踏まないようにする為です。
基本的にどの罠も踏みたくはないですが、
- 落とし穴
- 遠投の罠
この2つの罠だけは踏んだ瞬間にボーナスステージ終了となってしまうので、それを避けるために「めぐすり草」「罠消しの巻物」を温存しておくといいです。
また、「あかりの巻物」についても、効率良くタベラレルー狩りやマゼモン待ちをする為に使用したいところです。
「透視の腕輪」「気配察知の腕輪」があれば代用可能ですが、ない場合は「魔物部屋の巻物」を読んでモンハウを出現させて地獄耳状態になるという方法もあります。
ただ、(特に40Fは)特殊モンスターハウスが出やすいフロアでもあるので、その対策をした上で「魔物部屋の巻物」を読むことをオススメします。
タベラレルー狩りについては倍速な点以外に気をつけることはあまりないですが、HPが20ある点だけは注意が必要です。(「石」じゃ一撃で倒せない為)
41F:タベラレルー鬼狩りフロア
41Fは40Fに引き続き、ボーナスステージなフロアになっています。
また、体感ですが40Fより41Fの方がタベラレルーが出現しやすいので、どちらかでしかタベラレルー狩りをしない場合は41Fで実施するといいです。
42F以降は逃げに徹することが多くなるので、タベラレルーから危機回避系のアイテムが出たら、優先的に拾っておくといいです。
また、41Fでも「魔物部屋の巻物」を使う予定であれば、同時に「真空斬りの巻物」も用意しておいて広い部屋で使うといいです。
タベラレルーが複数出現することが多く、マゼモンに狩られるのを防ぐ為と、狭い部屋で「真空斬りの巻物」で一気に倒しても、既にあるアイテムと罠によってドロップアイテムが消える可能性を防ぐ為です。
40F時点で戦車をねだやせてない場合はどうすればいいの?
というわけで40〜41Fの戦車ねだやし時の立ち回りについて解説しました。
が、アイテムの出現率や33Fのポリゴンをねだやした場合などで、
って人もいると思うので、基本的に全冒険でねだやししていますが、「こうすればいい(と思う)よ!」ってのを解説していきます。
40F到達時点で戦車をねだやせていない場合ですが、とりあえず「白紙の巻物」が一枚でもあれば即刻ねだやしましょう。
ただ、「いやそれがなくて困ってる」って人も多いと思うので、以下の対策アイテムを集めておくといいです。
- 気配察知方法(透視の腕輪、気配察知の腕輪、あかりの巻物)
- 罠発見・破壊手段(めぐすり草、罠消しの巻物、ドスコイ状態を維持できる食料や「ハラ」印
- 武器の「爆」印or「斬」印
- 盾の「爆」印
ねだやしなしで戦車と対峙するのに一番必要なのは①の気配察知方法となります。
戦車系の厄介なところが
- 遠距離から直接砲撃を打ち込むor爆風に巻き込むのを最適な動きで打ち込んでくる
- 砲撃・爆風の固定ダメージ
- 爆風によるアイテム消滅
の2つで、特にレベルの高いイッテツ戦車はダメージもデカいしなんか2回攻撃してきます。
というわけで、どの敵でもそうですが戦車系は特にシレン側が先制攻撃できるようにしたいので、気配察知方法が重要になってきます。
また、とぐろ島の神髄攻略としては40〜41Fで装備を整え終わるのが理想になる(というか整えないとキツい)ので、戦車がいてもマゼモン待ちはしたいところです。
なので、40〜41Fに沸いたマゼモンを無駄にしない為にも、何とかして気配察知状態になっておきたいです。
1点だけ注意ですが、戦車がいる場合は気配察知手段として「魔物部屋の巻物」を使わないでください。
②についても、戦車に不意をつかれない為にもという側面もありますが、主な目的としては、
- 転びの罠に引っかかってアイテムが消滅するのを避ける
- おにぎりの罠を踏んで戦車に焼きおにぎりにされるのを避ける
- 遠投の罠を踏んで合成できなくなることを避ける
- 落とし穴でフロア移動してしまうのを避ける
という理由から、罠発見・破壊手段も大事になってきます。
「めぐすり草」や「罠消しの巻物」でもいいですが、個人的には③につながるドスコイ状態の維持ができるようにしておくといいです。
③④については文字通り対戦車特効印となります。
戦車系は見た目の割に意外と脆いのが弱点で、武器の特効印1つ+ドスコイ状態だと一撃で倒せることが結構あります。
更に防御面でも「爆」印を入れておけば、砲撃のダメージを半減することができるのて少し安心できます。
ちなみにここでは省いていますが、全敵に有効な状態異常印や「三」「連」印、盾の「満」印なんかは当然入っていればいるほどいいです。
とぐろ島の神髄では基本ねだやしていると言いましたが、他のダンジョンではねだやせないことも多いので、その知見から考えると上記の対策ができれば結構対応できます。
やはり気配察知できると強いですが、そうでなくても「斬」or「爆」印+ドスコイ状態維持とかでも結構なんとかなるので、40Fまでに色々な勝ち筋を見据えてアイテム選びをしていくといいです。
まとめ:即降りフロアと稼ぎフロアを見極めて、後半戦の即降り準備をする中盤
以上がとぐろ島の神髄一発打開の為の、フロア別攻略法(20〜41F)の解説でした。
中盤は即降りフロアと稼ぎフロアが明確に分かれている部分になるので、稼ぎフロアでどれだけ稼げるかが非常に大事となってきます。
特にみどりトド出現ゾーン(25〜29F)とタベラレルー乱獲ゾーン(40〜41F)については、それぞれの出現率も高く、明確な稼ぎフロアとなっており、ここでのドロップが攻略における勝ち筋になることが非常に多いです。
逆に言えばそれ以外のフロアは何とかやり過ごす術を見つけつつ、上記の稼ぎフロアで極力周りに邪魔されないように狩りできるような準備を整えておくことが大事です。
たまにありますが、
みたいなことも極力避けるよう、事前の識別や解除手段(背中の壺、桃まんで変身)も把握、確保しておくといいです。
と、即降りしつつ稼げるフロアできっちりかせぎきることができれば、とぐろ島の神髄攻略に大幅に近づきますので、
って人は参考にしてみてください!
というわけでおわりまーす!
「神髄ムズすぎ! クリアできない無理!」