- いにしえの洞窟って神器出ないからどの武器使うかとか印何入れるかとかどうすればいいかわかりにくい
- 敵の強さがとぐろ島の神髄に比べて早く強くなるから立ち回りがしんどい
- 白紙出てくるの? ねだやししないと道中しんどいんだけど…
DLCダンジョンのいにしえの洞窟ですが、特徴として旧時代のダンジョンをコンセプトとしているので、シレン6で追加された
- 神器
- 願いの祠
- クロンの試練
などのボーナスが軒並み出現せず、厳しい立ち回りを強いられることが多いです。
さらに序盤敵の強さのインフレ具合も結構酷く、
- 3Fから鬼サソリ
- 11Fからパコレプキーナ
- 15Fからおおチンタラ
などの敵がバンバン出てくるので、早くから装備の強さを整える必要があるのも辛いポイントです。
そこでこの記事では、いにしえの洞窟をクリアした抹が、クリアする時に気づいたことなどをまとめた攻略法を色々な視点から紹介していきます。
この記事を読むことで、
- どんな武器盾・印を優先して手に入れていけばいいか
- いにしえの洞窟をクリアするのに重要なアイテム
- 大まかなフロア別の攻略方法
がわかります。
した抹の個人的な意見などが含まれていますが、クリアに向けて役に立つ記事となっておりますので、
ってなっている人の参考になると嬉しいです!
⓪いにしえの洞窟の特徴

いにしえの洞窟の特徴として、シレン6で追加されたギミックは出現しないダンジョンなので、
- 武器・盾の神器
- 願いのほこら
- クロンの試練
- 熱狂の祭り
- デッ怪
- ボヨヨン壁
上記の要素が存在しないダンジョンとなっております。
要するに通常の武器盾だから神器より弱くて、突発的なアイテム入手チャンスも限られているという結構キツめなダンジョンとなっています。
例えばシレン6の特徴の1つであるデッ怪は、フロアを回ると消滅し、有用なアイテムを1つ入手できるのでそれが打開の突破口となることもあるのですが、そういったアイテム入手ができないです。
他にも願いのほこらでの白紙大量入手とか熱狂の祭りでのレア武器盾入手もないですし、ボヨヨン壁で白紙の複製ができないというのもあります。
一方、
- マゼルンは出現する
- 矢稼ぎ、トド狩りなど従来からできる稼ぎは実施可能
- 店が多めに出て、有益アイテムも多めに出る
- 共鳴で修正値が上がる武器盾が多めに出る
- 浮島・壁内アイテムから床落ち品よりもいいものが出る
という従来シレンから受け継がれている要素やいにしえの洞窟の特徴を活かしつつ、クリアを目指していくダンジョンとなります。
ちなみにシレン6要素で唯一ドスコイ状態にはなれるのですが、従来シレンに近づける為なのか「にぎり見習い」は自然出現しないので、ニギライズができるのは27Fと結構後で、そこまで食料がキツいというのもあります。
また、これはいにしえの洞窟固有の特徴だと思いますが、序盤の敵のインフレ具合が早いので、前述のニギライズが後ろ倒しなのも含めて、特に序盤がキツめのダンジョンとなっております。(逆に序盤を乗り切れれば打開が見えてくる感じ)
というわけでいにしえの洞窟の特徴を大まかに書いた所で、その特徴に合うアイテムや階層別の攻略を解説していきます。
①武器・武器印

まず武器についてですが、傾向として修正値プラス共鳴の装備・汎用性の高い効果の武器が出やすいです。
具体的に言うと「木刀」・「カタナ」・「どうたぬき」・「剛剣マンジカブラ」等が出やすくなっているということです。
そういった点も踏まえた序盤のオススメ武器ですが、
- 剛剣マンジカブラ
- どうたぬき
- カタナ
がオススメです。
特に「剛剣マンジカブラ」については、風魔の盾と共鳴させることによってダメージ+5という効果があります。
この共鳴効果は洞窟マムルやぼうれい武者に対しても有効なので、序盤の事故の元となるぼうれい武者対策として非常に有効です。
そのほかにも「どうたぬき」や「カタナ」は共鳴させると武器盾の強さが+3されるという効果があるので、序盤でやられにくくなります。
特にいにしえの洞窟は序盤の敵のインフレが早いので、共鳴効果込みで序盤は修正値優先の装備にしておくと、やられにくいです。
一方で後半は武器の強さだけでは立ち回れなくなることも多いので、合成されている印も重要となってきます。
いにしえの洞窟では神器が出ない為、元々の印数が多い武器を選ぶ必要があるので、
- 金の剣
- 成仏のカマ
- 原始の斧
などの印数多めの武器がオススメです。
印については汎用性の高い装備が出やすい傾向を活かし、全ての敵に効果がある印を優先的に詰めていくのがオススメです。
具体的には、
- 「三」印
- 「会」印
- 「眠」印
- 「暗」印
- 「乱」印
などを入れていくと、武器の強化具合と合わせてゴリ押しすることも可能です。
序盤から「三」「会」が手に入れば入れていくといいですが、簡単に手に入らないことも多いと思うので、マゼルンを見つけたら先に70草の印(眠暗乱)を優先的に入れていくとやられにくくなります。
また、修正値のついた武器は可能な限り集めてフロアを進んでいくことで修正値を稼ぐのも重要なポイントとなってきます。
強化の壺は手に入りますがレアアイテムですし、「壺増大の巻物」も容易に入手できるわけではないので、強化できるアイテムが限られます。
深層の強敵に打ち勝つ為にも、コツコツ装備を強くしていくのが大事です。
②盾・盾印

盾についても武器と同様で、修正値プラス共鳴の盾が多く出てきます。
なので序盤に関しては武器に合わせて盾を選ぶ形で、一番盾の強さが強くなる組み合わせを選ぶといいです。
なので、盾のオススメは
- 風魔の盾
- おにおおかみ
- 鉄甲の盾
あたりとなります。後半についても武器と同じで印優先で盾を選んでいくといいので、可能であれば「金の盾」がオススメです。(それ以外にいい感じの盾が少ないです。)
最悪、盾は必要な印が少なく、
- 「ハラ」印
- 「見」印
- 「米」印
- 「ゾ」印
あたりが全て入っていれば十分すぎるので、「風魔の盾」や「おにおおかみ」のままでも最悪最後まで乗り切ることは可能です。
③腕輪

腕輪ですが、いにしえの洞窟では床落ち、壁内、浮島からそこそこ腕輪が手に入りますし、お店も割と多く出るので店にも並ぶことが多いです。
「透視の腕輪」・「気配察知の腕輪」・「壁抜けの腕輪」などの強力腕輪については店売りのみみたいですが、初挑戦時に壁から「忍び足の腕輪」は手に入ったので、特に壁内の腕輪については慎重に扱うのがいいです。
ちなみにいにしえの洞窟ですが、一部の盾印が出なかったり出にくかったりするので、相対的に腕輪の価値が上がっているという風に考えられます。
特に上記で挙げた「透視の腕輪」・「気配察知の腕輪」等の敵の位置がわかる能力や、「壁抜けの腕輪」の相手の特殊能力の大半を無効にする能力は非常に強力です。
その他にも「忍び足の腕輪」や「浮遊の腕輪」も強力ですし、浮島のアイテムはいいものが多いという仕様上、「水グモの腕輪」の価値も高めです。
その他巻物・草・壺にも言えることですが、壁内アイテムや浮島アイテムについては通常品と別でわかるようにしておき、店で識別するのがオススメです。
④その他重要アイテム

ここからはいにしえの洞窟クリアに向けて重要だなと感じたアイテムを順不同で挙げていきます。
強化の壺
いにしえの洞窟は武器盾を鍛えて正面突破が安定打開の最適解となるので、複数の装備品をフロアが進むごとに強化してくれる強化の壺は必須です。
床落ちで拾える容量は2か3ですが、1つも容量を無駄にしたくない壺No.1なので、可能であれば「識別の巻物」は壺への識別に回したいところです。
保存の壺
言わずと知れたアイテム所持欄拡張アイテムで、いにしえの洞窟でも当然重要アイテムです。
いにしえの洞窟は「保存の壺」が出やすいらしいので、手に入れ次第おにぎりを守るようにするといいです。
復活の草
風来のシレンシリーズにおける残機で、当然重要です。
「復活の草」も1枚も無駄にしたくないので、できれば買値400ギタンの草は「識別の壺」などで識別をしたい所です。
矢
索敵ができない状態での中盤以降で非常に大事です。
「透視の腕輪」や「気配察知の腕輪」があればいいのですが、ない場合の中盤以降の通路は魔境です。
更にいにしえの洞窟では対策アイテムがそもそもないこともあるので、通路を通る前に通路に矢を放つと、敵がいるかどうかわかるので安心です。
修正値付きの武器盾
「強化の壺」の所でも書いたように、いにしえの洞窟は武器盾を強くしたパワープレイが安定打開の最適解です。
ただ、「強化の壺」が出ない冒険や、1フロアで割れてしまう設計ミスの壺もあるので、そういった運に左右されずに武器盾を強くする方法です。
幸いいにしえの洞窟は特殊能力無しの装備品が多く出るので、メイン装備に合成もしやすいです。
ねだやしの巻物
いにしえの洞窟にもねだやしたい敵はたくさん出てきます。っていうかタイミング的にとぐろ島の神髄よりも数が多めに欲しいと感じる人もいるかもしれません。(抹がそうです。)
とはいうもののレアアイテム枠となるので、運良く手に入れた際はねだやす敵は慎重に吟味するといいです。
候補は
- イアイ
- 戦車系
- ガイコツまてん
- シハン
- ねむり大根
あたりが対象になってくるかと思います。
いにしえの洞窟は温情でアークドラゴンがいないので、その分楽さはありますが、一方でイアイが中層に出てきたりねむり大根が深層で出てきたりと厄介な敵が追加されている部分もあるので、そういった意味でも何をねだやすかとても大事です。
白紙の巻物
全ての巻物の代用品となる「白紙の巻物」はいにしえの洞窟でも当然大事になってきます。
ただ、白紙もいにしえの影響を受けており、いにしえの洞窟においてはレアアイテムとなっております。
シレン6特有の入手手段(デッ怪、願いのほこら等)が軒並み出てこないいにしえの洞窟では、恐らく店売りのみとなっているので、手に入れたら大切に使いましょう。
使用用途としては、
- ねだやしの巻物
- 全滅の巻物
- 印増大の巻物(武器用)
あたりが候補になってくると思われます。
「ねだやしの巻物」は壁や店売りで入手できれば必要ないかもですが手に入らない時の代用として、「全滅の巻物」はどうしようもない危機回避(開幕大部屋モンハウ等)、「印増大の巻物」は神器が手に入らないいにしえの洞窟では結構大事になってきます。
抹は一発打開過激派なので恐らく全滅用に取っておくと思いますが、それぞれのプレイスタイルに合わせて選択していくといいです。
どろぼう用アイテム(場所替えの杖、底抜けの壺等)
お店が多く出るいにしえの洞窟では何かとギタンが必要なことが多いです。
そんなギタンを一気に手に入れる手段として、シレンシリーズではどろぼうが推奨されていますという手段があります。
どろぼう用に使えるアイテムとしては、
- 場所替えの杖
- 飛びつきの杖
- トンネルの杖
- 底抜けの壺
- 透視、気配察知の腕輪(レア)
- 壁抜けの腕輪(レア)
- 大部屋の巻物(白紙使用なのでレア)
このあたりのアイテムが使えます。
杖については一度使用したら大体効果がわかりますし、「底抜けの壺」についても識別は容易なので、識別ができたらどろぼう用として1〜2枠アイテムを持っておくのがいいです。
いにしえの洞窟では火力・防御力を上げる為に最終的に武器盾に「金」印を使うことも有力候補に挙がるので、少しずつお金を貯めていきましょう。
⑤序盤(1〜31F)の進め方

ここからは序盤に気をつけるべきポイントと気を付けるフロアについて記載していきます。
敵の強さのインフレが速いので、攻撃力・防御力優先
先ほどからチラチラ言っていますが、いにしえの洞窟は序盤のインフレが速いです。
具体的に言うと、
- 3Fから毒サソリ
- 11Fからパコレプキーナ
- 15Fからおおチンタラ
この辺りの敵が同フロアの他の敵より強めです。
しかも上記の敵、全部レア枠とかではないので普通に複数体わらわらと湧いてきます。
そんな敵を対処する為には序盤の武器盾の強さが必須ですが、いにしえの洞窟は修正値アップ共鳴の武器盾が多く出てくるので、序盤はその中で一番強い組み合わせの武器盾で進んでいくといいです。
識別は可能であれば値段識別、アイテムが持ちきれない時は床落ちアイテムから漢識別
いにしえの洞窟に限った話ではないですが、識別は可能な限り値段識別である程度候補を絞ってから使ったほうが生存率が高くなりますし、無駄も少なくなります。
なので基本値段識別優先でアイテムを貯めていく感じですが、いにしえの洞窟の固有要素として、漢識別の際は床落ちアイテムから識別していくのがいいです。
具体的に言うと、浮島・壁内アイテムはアイテムテーブルが違うので、床落ちでは手に入らない「ねだやしの巻物」とか「超不幸の種」とかが手に入ります。
「ねだやしの巻物」のようなレアアイテムを無駄にしない為や、「超不幸の種」のような飲んだら終了なアイテムを使わない為にも、漢識別するにしても床落ちアイテム以外は避けたほうがいいです。
3F〜:毒サソリに注意
いにしえの洞窟ですが3Fから毒サソリが出てきます。
同時にパコレプキンも出てきて、攻撃力自体はパコレプキンの方が高いですが、高い耐久性とちから下げの特技を使用してくる為、要注意です。
ただでさえ敵のインフレが早いダンジョンでちからを下げられると、序盤でジリ貧になってやられてしまうこともあります。
とはいうものの、3Fで対策アイテムが潤沢にあることは基本的にはないので、少なくとも部屋で対峙する際、先制攻撃されることだけは避けるように立ち回るといいです。(逆に通路での出会い頭とかはもう…諦めるしか……)
毒サソリは6Fまで出てくるので、ここまでに
- 毒消し草
- 困った時の巻物(ちから4以下の場合のみ発動)
- 背中の壺
が識別できているorそれっぽいアイテムがある場合、ちからの回復はどうしようもない時を除いて7F以降で回復するのがいいです。
11F〜:パコレプキーナに注意
11Fからはパコレプキーナが出現します。
他の敵が攻撃力20中盤くらいの中、攻撃力35+壁抜け能力という頭おかしい性能で貧弱なシレンを苦しめてきます。
11Fだとまだ合成できていないことが多いと思うので、基本的には修正値が高い武器を装備して対処するか、成仏のカマを持っていたらパコレプキーナ単体と戦う時は持ち替えて戦うのがいいです。
壁抜け系の敵を対処するの一番マズいのが通路の途中で囲まれることで、パコレプキーナはレア枠でも何でもなく1フロアに数体いることもザラです。
更にパコレプキン系はフロアのどこからでもシレンを感知できるので、パコレプキーナが出てくるフロアでは最初の部屋で待機して、ある程度倒してからフロア巡回をしていくといいです。
15F〜:おおチンタラに注意しつつマゼルン合成を
15Fからは攻撃力40のおおチンタラが出てきます。インフレ激しいって。
ただ、他の特殊能力はない為、
- シンプルに力でねじ伏せる
- 矢や石で体力を削る
- 無力化できる草杖巻物を駆使して倒していく
色々な方法で対処自体は可能なので、それと合わせて通路で一体ずつ迎え討つなどの基本的な動作と組み合わせて対処していくことで、少しずつレベルも上がって楽になってきます。
また、16Fからはマゼルンが出てくるので、全敵に効果がある能力から合成を進めていくようにしましょう。
特に
- 「眠」印
- 「暗」印
- 「乱」印
- 「縛」印
- 「米」印
- 「ゾ」印
あたりは全ての敵に有効かつマゼルンでの異種合成でのみ合成可能な印となるので、この辺の印を入れれるものから入れていくと打開率が高くなります。
27F〜:待望のニギライズエリア
27Fからはにぎり変化が出現します。
ここで満腹度を200まで上げることができれば、この後の冒険がぐっと楽になります。
ただ、にぎり変化は攻撃力35と結構高く、確率は低くなりますができればにぎり見習いにしてからニギライズをしたほうが楽です。
27Fまで来ることができていれば、大抵のアイテムの識別は終わっているはずですので、
- 不幸の杖
- 不幸の種
- くねくね草
あたりを見つけたら、ニギライズ用にとっておくといいです。
⑥中盤(32〜60F)の進め方

ここからは中盤に気をつけるべきポイントと気を付けるフロアについて記載していきます。
アイテムを稼ぎつつ、終盤の即降りに向けた準備も並行して進めていくこと
ここからのフロアは単純な戦闘力ではどうにもできない敵が増えてきます。
したがって、フロアに留まって狩りをするような悠長なことは余程アイテムの引きが良くない限りは難しくなってきます。
ただ一方で中盤から即降りをしていくと、終盤でジリ貧になり詰んで終了 ということにもなりかねないので、程よくフロアを巡回していくのが大事になってきます。
また、単純なフロア巡回だけでなく、前半で貯めた満腹度を利用して壁内の店を見つけに行ったりするのも大事です。
お店で強力な腕輪や「白紙の巻物」等が手に入れば状況が一気に好転するので、時間をかけすぎず、ただ丁寧に各フロアの巡回をしていきましょう。
32F:みどりトド狩り
32Fはみどりトドが出現するので、ここでアイテム稼ぎをしておくといいです。
厳密には28Fからみどりトドは出現し始めるのですが、
- ノロージョ(28F)
- にぎり変化(27〜31F)
- 壺荒らし(29〜31F)
同時にアイテム破壊をしてくるモンスターも多数出てくるので、32F以外では無理してトド狩りをする必要はないです。
じっくり狩りができるのが1フロアのみなので、盾印も合成せず装備の付け替えだけでいいです。
また、1フロアだけ・出現アイテムが限られている為トド狩りで攻略に直結するアイテムが出ることも少ないので、不足しているアイテムが補充できたらくらいの感覚で稼ぎをするといいです。
37F〜:イアイに注意
37Fから44Fにかけて、イアイが出現します。
シレンシリーズにかけて風来人を絶望のどん底に陥れてきた種族ですが、いにしえの洞窟でもその能力を遺憾無く発揮してきます。
シレン6では弾き対策として、
- 弾きよけの腕輪を装備する
- 透視or気配察知の腕輪でイアイの動向に気をつけつつ、壁を背にして戦う
- ねだやしの巻物でねだやす
上記のような対策を取ることが可能ですが、いにしえの洞窟ではどのアイテムも手に入りにくいです。
なので、37Fくらいだと手に入っていないことが結構あるので、ビクビクしながら通路を歩く必要があります。
対策としては、
- イアイを見つけたら部屋で迎え討つ(足元の罠に注意)
- 通路を歩く際、5マス歩いたら矢を放つようにして進む
これくらいしかないのが実情ですが、一発逆転がしにくいいにしえの洞窟の中盤で装備を失う=ほぼ冒険失敗 となるので、慎重に進めていくといいです。
45F〜:戦車+ガイコツまおうに注意
45Fからは戦車系とガイコツまおうが同時に出てきます。
戦車系は45〜50Fがガンコ・ゴウジョウ戦車、51〜55Fがイッテツ戦車が登場し、ガイコツまおうは45〜50Fに出現します。
特に気をつけなければいけないのが45〜50Fで、ガイコツ魔王におにぎり化される→戦車系に大砲を撃たれるという即死コンボです。
シレン6では状態異常の一つに「おにぎり化」がありますが、この状態で燃えたり水をかけられたりすると、それぞれ「焼きおにぎり」「腐ったおにぎり」になって死にます。
最も危険なのが部屋に入った時ですが、これも面倒ですが部屋に入る前に矢を打つことで、少なくとも正面から杖を振られることはなくなります。
また、ガイコツ+戦車コンボがキメられるのは主に部屋の中になりますので、部屋の中に敵が複数体いる時は、まず見渡して何がいるか把握して動くことを心がけていくといいです。
⑦終盤(61〜99F)の進め方

ここからは終盤に気をつけるべきポイントと気を付けるフロアについて記載していきます。
基本即降りで進んでいく感じ
終盤は基本即降りです。
どれくらい即降りかというと、お店があっても階段から遠かったら寄らないくらい即降りです。
基本的には階段を目指しつつ、道中のアイテムを拾ったりお店を見つけたら寄るくらいの感じです。
ここからの敵は非常に強力な敵が数多く出現してきて、逃げるだけでも大変ではありますが、ここまで手に入れたアイテムを駆使してなんとか逃げ切りましょう。
ちなみに自分がクリアした時の武器盾修正値ですが、これくらい修正値があれば流石に正面突破できるので、参考にしてください。

61F〜:オドロチドロ、大鬼サソリに注意
61Fから、ではないですが55Fくらいから引き続きオドロチドロと大鬼サソリが出現します。
それぞれ装備品の印を消す能力とちからの最大値を下げる能力を使ってくるので、基本的には隣接される前に倒すor無力化することを心がけるといいです。
オドロチドロは武器盾にサビ印が入っているとそちらを優先して消すという修正があるので、サビ印を入れておくことでも対策になります。(但し「金の剣」・「金の盾」はダメです。)
大鬼サソリの方は「毒消しの腕輪」が拾えればいいですが、拾えてない場合は何を使ってでもちからを下げられないようにしましょう。
77F〜:ガイコツまてんに注意
77Fからは悪名高きガイコツまてんが出現します。いにしえの洞窟ではなんと99Fまで出現し続けます。
とぐろ島の神髄に比べて武器盾・シレン共に弱くなりがちないにしえの洞窟で連続してレベルを下げられるとマジでキツいです。
更に「魔法よけの盾」も店売りのみのレアアイテムな為、基本的にはないものとして考えた方がいいです。
「ねだやしの巻物」or「白紙の巻物」があれば、基本的にはねだやすのがいいと思われます。他の敵も厄介な敵ばっかですが少なくとも大半は行動させてくれます。
ちなみにここまでに「睡眠よけの腕輪」が拾えていれば、この後に出てくるねむり大根の睡眠草も回避できるので、行動不能状態に陥ることがかなり少なくなります。
深層で行動不可=死 ですので、手に入れたら大事にとっておきましょう。
まとめ:序盤のインフレが大変だけど、シレンの基本の稼ぎを忠実にやることでクリア率が上がる良ダンジョン
以上がいにしえの洞窟の攻略解説となります。
序盤から強い敵がバンバン出てきますが、一方で出てくるアイテムの偏りや稼ぎフロアがわかりやすく設定されているので、そういったアイテムを有効活用するのと稼げる所で稼ぎ切るのが大事なダンジョンになっています。
シレン6で追加された要素がいかにプレイヤーにとってプラスに働いているかがわかるダンジョンになっています。
逆に言えば、シレンジャーとしての地力が試されているダンジョンとも言えます。
矢稼ぎ、ニギライズ、トド狩り、それらで稼いだアイテムでのどろぼう 等、過去作をやっている人が結構有利なダンジョンとも言えると思います。
みたいなプレイングも楽しいですが、たまには嗜好を変えてクラシックなルールのダンジョンに挑戦するのもいいと思います!
今回はこれでおわりまーす!
「いにしえの洞窟、むじぃ〜〜〜〜」