とぐろ島の神髄攻略

とぐろ島の神髄一発クリアの確率を上げる為の方法8点を解説

  • とぐろ島の神髄をクリアしたいけど、低層階ですぐやられてしまう
  • フロア毎に細かく敵が分かれるので、気にすることが多すぎる
  • 時間がかかってもいいから、とにかくクリアできる方法を教えて欲しい

とぐろ島の神髄をクリアしようとする際、

「結局何に気をつければいいかわからん…」

となって雑なプレイングをしてしまい、

  • 召喚ワナを踏み、敵に囲まれてボコボコにされる
  • 攻撃が外れたら死ぬ場面で、天に運を任せて攻撃し、外れる
  • 廊下をダッシュしたら1割バッターに殴られて死亡

という経験をした方、多いんじゃないでしょうか。

抹
自分は今でもちょいちょいやるよ!

そこでこの記事では、とぐろ島の神髄のクリア率を大幅に上げれる方法8点について、1つずつ解説をしていきます。

この記事を読むことで、

  • とぐろ島の神髄全般で気をつければいいことがわかる
  • 雑なプレイング時よりも深いフロアへ到達できる
  • 8点を忠実に実践してじっくり進めば、クリア率を平均以上に上げれる

といったことがわかります。

神髄クリア率39%の抹がクリア率を高めていく過程で積み上げたノウハウになりますので、

「神髄ムズすぎ! クリアできない無理!」

となっている人は参考にしてもらえると嬉しいです!

①序盤のワナチェック

1つ目は序盤のワナチェックを欠かさずにやることです。

序盤の死因トップ3(抹的主観)ですが、

  1. 1F初期配置が無理ゲーな配置(通路から遠く、数体の敵に囲まれてスタート)
  2. 5~6Fまで盾がなく、殴り合いでジリ貧になってやられる
  3. 致命的なワナを踏んで、どうしようもなくなってやられる

というトップ3死因の内、1つを確実に防ぐことができます。

序盤の致命的な罠としては、「落石のワナ」「召喚のワナ」「デロデロのワナ」「道具魔物化のワナ」があり、どれも低層フロアで踏んでしまったら大抵アウトです。

それを防ぐために、初めて歩く所は、そのマスに進む前に素振りすることでワナがあるかどうかチェックできます。

ワナチェックする必要のあるマスは、部屋の入り口以外が対象です。

通路や部屋の入り口には最初からワナが設置されていることはないので、チェックの必要はありません。

ワナチェックをすることで、落石が落ちてきて一発で死んだり、召喚ワナや道具魔物化ワナで大量の的に囲まれたりすることがなくなります。(間違えて踏まない限り)

また、デロデロのワナも「大きなおにぎり」が「腐ったおにぎり」になってしまうので、満腹度としては100→35と65も減ってしまいます。

満腹度マイナス65ということは、ターン数としては650ターン損するということになります。

650ターン損するなら、多少時間かかってもワナチェックしたほうがいいよね!

特に序盤において食料は貴重品なため、序盤のワナチェックは欠かさずにやりましょう。

とはいえ、ずっとワナチェックしながら進んでいるといつまで経ってもクリアできないので、自分のプレイスタイルに合わせてルールを決めておくといいです。

ちなみに私は以下の複数が該当するタイミングでワナチェックを止めています。

抹のワナチェックを止めるタイミング
  • 敵に囲まれても対処できるアイテムが複数ある
  • 保存の壺を入手したタイミング
  • 武器盾の強さのみで複数の敵に対処できる
  • 復活の草や背中の壺など、複数の回復アイテムがある
  • 白紙の巻物が複数枚ある
  • 10Fを超して、20レベル以上ある

②「後一発で倒せるけど外したら死ぬ」←殴らない

2つ目は後一発で倒せるけど外したら死ぬ時にむやみに攻撃しないことです。

ご存知の通りシレンはターン制ですが、ピンチになればなるほどそのことを忘れがちです。

目の前のピンチを打開しようとして、とりあえず攻撃して外れてやられてしまうこと、意外と多いです。

そういうピンチの時こそ、確実にピンチを打開できる方法を時間をかけて考えると、やられる確率を下げることができます。

確実な打開策としては以下のようなものがあります。(※全て識別済で使用できる前提)

確実な打開策の一例
  • 巻物(全滅・バクスイ・ゾワゾワ・低層の真空斬り 等)
  • 杖(かなしばり・一時しのぎ・桃まん・鈍足 等)
  • 草(ドラゴン・素早さ・高飛び 等)

巻物・杖・草は確実に効果を発揮するから、確実な打開策としての信用度が高いよ!

その中でピンチの具合や手持ちのリソースとアイテム使用後の展開を想像し、どのアイテムを使うか決めていくといいです。

③持っているアイテムをケチらない

3つ目は持っているアイテムをケチらないことです。

巷では「エリクサー症候群」という言葉もありますが、とぐろ島の神髄をクリアするためには貴重で強力なアイテムを適切な場面で使おうねという話です。

とぐろ島の神髄において貴重で強力なアイテムで、いつ使用するかタイミングが難しいアイテムとして、代表例として以下のものが挙げられます。

  • 強化の壺
  • 合成の壺
  • 桃まんの杖
  • 白紙の巻物

これらを含む貴重で強力なアイテムは、使用するタイミングで難易度が大幅に変わってくるので、確かにむやみやたらと使っていいものではありません。

(例えば、強化の壺は「壺増大の巻物」を引いてから使用することで、武器盾を大幅強化することができ、1つの壺で修正値を+20~30稼げることもあり、それが出来たらほぼクリアです。)

ただ、いるフロアに対して能力が足りていない・先述の後一発で死にそうという時に温存してしまったら元も子もありません。

「宝の持ち腐れ」ってやつだね!

なので、冒険の状況に合わせて適切にアイテムを使っていくことがとても大事です。

④拾えるアイテムは極力全部利用する

4つ目は拾えるアイテムは極力全部利用することです。

風来のシレンのアイテムには、必ずしもプラスの効果を発揮するわけではないアイテムも多く存在します。

また、「正直これいる…?」みたいな、ワンポイントでしか使えないようなアイテムもいくつか存在します。

持ち込み有のダンジョンだと、有用なアイテムのみを贅沢に使って攻略することも可能ですが、リソースが限られているとぐろ島の神髄においては、こういったアイテムも有効活用することで活路を見出せれることもあります。

代表例として、下記のようなアイテムがあります。

  • 腐ったおにぎり
  • ヘタ投げの腕輪
  • 弱化の壺

例えば、腐ったおにぎりは地雷やドラゴン系・戦車系の攻撃で「焼きおにぎり」にすることができます。

ヘタ投げの腕輪も、必ず外れるという特性を活かし、見えているワナの上に敵がいる時に物を投げれば、外れてワナが作動します。(デロデロのワナにかければ腐ったおにぎりを量産できます。)

弱化の壺も明確なマイナスアイテムですが、矢・石・食料・巻物・草はその効果を受けず、また割れることもないので保存の壺代わりとして運用可能です。

他にも明確なマイナスアイテムはいくつもありますが、特に物資が少ない序盤は何に利用できるかわからないので、アイテムを抱え切れなくなるまでは持っておき、いざという時に使えるようにしておくといいです。

⑤2~4Fで必ずニギライズをする

5つ目は2~4Fで必ずニギライズをすることです。

これについてはTAや縛りプレイでもやってない限り、絶対に実施してください。

というのも、風来のシレン6においてはドスコイ状態になれるか否かで、クリア難易度が大幅に変わるからです。

ドスコイ状態のメリットとしては、以下の4点が挙げられます。

  • HPが+50される
  • 攻撃力が上がる
  • ワナを踏んでも発動しない(ワナが壊れる)
  • 壁を攻撃すると穴を掘れる(修正値を減らすことなく)

この内、「HP+50」と「攻撃力UP」については特にやられやすい序盤において大きなアドバンテージとなりますし、ワナの効果が無視できる点もワナチェックしなくてもよくなるのでとても強いです。

また、壁に穴を掘れるというのも、とぐろ島の神髄では壁内に店があることも多く、その店に行くことができるので、攻略において大きくプラスです。

しかも、2~4Fに登場する「にぎり見習い」ですが、1~4Fの間に盾の強さが5~6くらいのものを拾えれば容易に実施可能という点もあります。

上記のようなアドバンテージを最序盤の階層からかなり簡単に手に入れることができるので、特別な理由がない限り絶対に実施しましょう。

抹
自分は縛りプレイとかこだわりないから絶対やるよ!

⑥稼ぎができるフロアでは風が吹くまで粘って稼ぐ

6つ目ですが、稼ぎができるフロアでは風が吹くまで粘って稼ぐことです。

とぐろ島の神髄でできる稼ぎとして、以下のようなものがあります。

  • 洞窟マムル狩り(1~3F)
  • にぎり見習いによるニギライズ(2~4F)
  • デブータ系を利用した石稼ぎ(6~9F、24~27F)
  • ボウヤー系を利用した矢稼ぎ(10~12F、29~32F)
  • ぼうれい武者を利用したチドロ狩り(12F)
  • デッ怪消滅によるアイテム回収(13~15F、31~39F)
  • トド狩り(16~19F、25~29F)
  • タベラレルー狩り(40~41F)

1回の冒険で全ての稼ぎができることは稀ですが、アイテムの引きによっては上記のいくつかが実施できる冒険は多いです。

その時に可能な限り粘って敵から得られるアイテムを集めることは、とぐろ島の神髄の攻略においてとても重要です。

抹
⑤で説明したニギライズは、稼ぎをしやすくする為に実施する意味合いもあるよ!

⑤で説明したニギライズと合わせて、後のフロアで1つでも多くの稼ぎをできるようにしておくとクリア率が上がります。

⑦有用アイテムを全て解放しておく

7つ目ですが、有用アイテムを全て解放しておくことです。

風来のシレン6では、一部のアイテムがイベントを進めることによって解放されますが、それも含めて以下のアイテムを使用可能にしておくとクリア率が上がります。(っていうか解放してなくてクリアできるならこのブログ見なくていいです…)

  • マゼルン・合成の壺
  • 身代わりの杖
  • 桃まん・桃まん棒・桃まんの杖

マゼルンや合成の壺に関しては、そもそも合成して武器盾を強くする必要があるので必須。

身代わりの杖も、緊急対策として非常に強いアイテム且つ、割と出現率も高いので杖の中でも重要度は高いです。

桃まん系は出現率が高くないですが、序盤で桃まんの杖を引ければボウヤー・デブータ・やんちゃ小僧・ぬすっトドに使ってアイテムの荒稼ぎか可能になります。

また、神髄で桃まん棒は熱狂の祭りや願いのほこら以外では出ないですが、床落ちしている神器に桃印が入っていることがあり、入手できればクリア率が大幅に上がります。(有用な桃まん入手が容易・食糧難がなくなる為)

また、下記巻物についても、とぐろ島の神髄以外のダンジョンで見つけて道具手帳に登録しておくといいです。

  • ねだやしの巻物
  • 大部屋の巻物
  • 全滅の巻物

理由としては白紙の巻物に書く用としてです。(白紙の巻物に書ける巻物は道具手帳に登録されているもののみの為。)

勿論他の巻物も重要ですし、基本的には全部の巻物を書ける状態にしておくのがいいですが、上記3つについてはとぐろ島の神髄では入手できない且つ有用なので、他のダンジョンに入ってでも見つけておきましょう。

ねだやし・大部屋については杖と巻物の領域で入手しやすいのでそちらで入手すると楽です。

全滅の巻物は無双の島49~50Fの店売りのみで入手が大変ですが、一度でも入手しておけば、とぐろ島の神髄攻略時の緊急時(開幕特殊モンスターハウス発生時など)に使用することができます。

また、腕輪・草・巻物・杖・お香・壺が未識別の状態で出てくるので、可能な限り道具手帳に登録しておくと、識別が楽になります。

抹
シレン6は識別システムが超優秀なので、できれば全部登録しておくといいよ!

⑧集中力が切れたら一旦休憩する(目安2時間)

8つ目ですが、集中力が切れたら一旦休憩することです。

抹
長時間運転したときのカーナビみたいなアドバイス

というのも、シレンって1ミスで大きく展開が変わることが多いし、オートセーブなので取り返しがつかなくなることも多いので、結構気を遣いながらプレイすることになります。

そういったワンミスを防ぐためにちょくちょく休憩を挟むの、結構オススメです。

「でも、ゲームだからそんな疲れないし、配信してる人とかってぶっ続けてやってたりするじゃん」

と思うかもしれませんが、シレンって上記のように割と気を遣うゲームですし、配信者の方々はシレン用に訓練された人間(偏見)なので、参考にしないほうがいいです。

抹
続けて何時間もやったり、TAやったりする人たちってもはや超人だよね

まとめ:丁寧なプレイを実践することがクリアへの近道

以上がとぐろ島の神髄一発クリアの確率を上げるための方法になります。

今回挙げた方法はとぐろ島の神髄攻略に限った話ではないものも多いですが、逆に言うとどれもシレンというゲームを攻略していく上で大切なこととなっております。

どの項目もとぐろ島の神髄だけでなく、色々なダンジョンにも応用が効きますので、神髄攻略を通じて身につけていくとシレンが上手くなります。

抹
長く書いてあるけど、結局基本が一番大事ってことだよ!

今回の記事を参考にした結果、

「とぐろ島の神髄クリアできたよ!」

って人が一人でも増えると超うれしいですので、ぜひ1つでもいいので参考にしてみてください!