- とぐろ島の神髄、99Fの間に出てくる敵がめまぐるしく変わるから、いつ何に気をつければいいかわからん
- 特にヤバい敵、どこに出るの?
- 稼ぎができる所や稼げる敵が出る階層を知りたい!
とぐろ島の神髄は99Fもあるので、最初の頃は「いつ」「どこで」「何に」気をつければわかりにくいですよね。
そこでこの記事では、とぐろ島の真髄の注意点や稼ぎポイントについて、細かい階層別に解説していきます。
この記事を読むことで、
- とぐろ島の神髄のヤバい敵が出るフロアがわかる
- 稼げる敵が出てくるフロアがわかる
- フロア別の細かい攻略法がわかるので、とぐろ島の神髄クリア率が上がる
というメリットがあります。
の抹がクリア率を高めていく過程で積み上げたノウハウになりますので、
ってなっている人は是非参考にしてみてください!

1F:一番死にやすいフロアなので細心の注意でフロア巡回すること
とぐろ島の神髄の1Fですが、個人的に一番死にやすいフロアです。
と感じたと思いますが、要するに死ぬ要素が多いからってことです。
とぐろ島の神髄の1F死亡要素ですが、
- 1レベだと1割バッターにタイマンで負ける
- オトト兵やあなぐらマムルに囲まれる
- 1レベで落石の罠を踏む
- 敵に隣接して杖の識別して感電死
- HPが減った状態で丸太の罠などを踏む
など、そもそもシレンのHPが15なので、その辺の敵や罠で普通に死んじゃいます。
気をつけることが非常に多い1Fですが、特に気をつけなければいけない要素は
- 1割バッターとのタイマン方法
- 落石の罠
- 杖識別の感電死
の3つです。
①についてですが、そもそもレベル1だと3発殴らないと倒せないのでタイマンで普通に負けます。
幸い、1割バッターばかり出現するわけではないので、出会うまでになんらかの盾が拾えれば大丈夫ですが、そんな都合のいい冒険ばかりではありません。
なので基本的には部屋でタイマンする形に持っていき、先制攻撃できるよう立ち回り、一発殴られたら後退してHPを回復させて、回復したらもう一発殴るようにしましょう。
部屋が狭い場合はやむを得ませんが通路に逃げ込む形でもいいので、
- 攻撃
- 後退
- 自然回復
- 攻撃
のサイクルになるような立ち回りをすることが大事です。
ちなみにそれでも敵に囲まれたりする場合がありますがその際は潔く諦めましょう。そういうゲームでもあります。
②についてですが、とぐろ島の神髄一発打開という目線だと序盤は通り道は全てワナチェックすることを推奨します。
と感じると思いますが、とぐろ島の神髄では2Fからニギライズができるので、その辺の心配は必要ありません。
むしろ、
- 落石の罠
- 地雷、大型地雷
- 召喚の罠
あたりの序盤で踏むと取り返しがつかない系の罠を対策アイテム無しで踏むのを避けたいので、ある程度どんな罠踏んでも大丈夫になるまではワナチェックをしておくと安定します。
③については、杖識別は必ず敵から1マス以上離れた状態で識別することを絶対に心がけるようにすれば大丈夫です。
というか感電の杖以外にも、
- 振ったら「幸せの杖」で、急に洞窟マムルに殴り殺された
- 振ったら「飛びつきの杖」だったが何の杖だったかよくわかりにくかった
- 振ったら「加速の杖」で、敵がワサワサ倍速で動き始めた
- 振ったらなんか2ダメ与えた(土塊の杖)
上記のようにそもそも離れないと危なかったり、効果がわかりにくかったりするので、杖は敵から離れて使いましょう。
一方で、アイテム運にもよりますが1Fでやった方がいいこととして、
- 盾と白紙の巻物が手に入ったら、魔物部屋の巻物にしてアイテム稼ぎ
- ギタンは手持ちアイテムと入れ替えて「持ち物」に入れる
- 毒矢の罠があって、壁際だったり石がある場合は毒矢稼ぎをする
この3つはチャンスがあれば(アイテムが手に入れば)やっていくと、1Fから潤沢にアイテムを手に入れれて、2F以降のニギライズに繋げることもできます。
①は結構大事で、とぐろ島の神髄は「白紙の巻物」が手に入りやすいダンジョンの為、多少雑に使っても後から「白紙の巻物」が戻ってきやすいです。
それ+盾がある程度強ければ最序盤は1ダメのみに抑えられることを利用して、「白紙の巻物」を「魔物部屋の巻物」に変えてアイテムを稼ぐのがとぐろ島の神髄では有効です。
また、モンハウが生成されることによって罠も生成されるので、そこから毒矢の罠が出現するのを狙うこともできます。
②については、主に2〜4Fで実施するニギライズに使うのが主ですが、序盤の厄介な敵(鬼サソリ、ポリゴン)を大体一撃で倒せるのも結構強いです。
③についても主にニギライズ用で確保したいのが理由ですが、たまに「罠壊れなくなった?」ってくらい稼げる時もあるので、そういう場合は後のマゼルン合成用などに取っておくといいです。
2F:とにかくニギライズをしよう!!!!!
2Fでやることはニギライズ一択です。
1Fで潤沢にアイテムを稼いだ人も、矢も石もいらない杖も出なかった人も、少しずつでもいいのでおにぎり稼ぎをしておくと後々楽になります。
ニギライズに使うアイテムですが、
- 矢
- 石
- いらない杖(ただ、転ばぬ先、痛み分け、加速)
- お香全般
- いらない武器盾
- 腐ったおにぎり、おにぎり
上記に該当するアイテムをニギライズしてもらうようにするといいです。
矢や石については後のフロアで結構使い道があるんですが、大抵後々拾えるので、それを見越して序盤はニギライズに使っちゃった方がいいです。
矢や石は一回で数個拾えるので、ニギライズする時は打つ→乗る→アイテム入れ替えで1個ずつアイテム欄に入れてからニギライズするようにしましょう。
いらない杖ですが、基本的に振っても何の効果も出ない(テキストも出ない)杖は「ただ」「転ばぬ先」「痛み分け」のどれかなのであんまりいらないです。(「転ばぬ先」は裏神髄だと結構大事だけどこの時点だとそんないらない)
また、加速の杖も仲間が出てこない神髄では基本的にいらないので、ニギライズしてもらっちゃっていいです。
お香については使い道があるものもありますが、この段階ではいらないので全部ニギライズしちゃっていいです。
いらない武器盾については色々考え方があると思いますが、
- 金食い虫こん棒、盾
- 鉄塊の大剣、大盾
- 木刀、木甲の盾
- 青銅の太刀、盾
- カタナ、鉄甲の盾
- どうたぬき、おにおおかみ
- オトトの盾
- 三日月刀
- 斬鉄剣
- ガマラよけの盾
- 不動の盾
- 木づち
- 使い捨ての剣盾
上記の武器盾については、他に上記以外の代用品がある場合は「大きなおにぎり」にしてしまっていいです。
これらの武器盾ですが、ベースとしても強くなく、印としても微妙です。
強いていえば終盤で「金喰い」については終盤で使える可能性がありますが、お金のない2Fでは宝の持ち腐れです。
また、「腐ったおにぎり」と「おにぎり」についてもしっかり「大きなおにぎり」に握り直してもらいましょう。(呪われていたらその辺に捨てといていいです。)
と、2Fのニギライズについて書きましたが、2Fでも毒矢の罠を見つけたら稼ぎをきちんとしておくのも大事です。(毒矢としてor3F以降のニギライズの為)
また、盾がない場合は死の使いに注意するのを忘れないようにしましょう。
盾がないと倍速1回攻撃(6ダメ)と立ち回り次第で詰む可能性があるので、盾がない場合は極力接近されないようにたおしきってしまいましょう。
3F:続けてニギライズだけど高火力敵に注意
3Fも2Fと同じ感じで立ち回ることになります。つまりニギライズです。
2Fで満腹度200まで持っていければ特にやることはないですが、アイテムが潤沢に出ていない場合(矢や石が潤沢に手に入らなかった場合)は3Fでもニギライズする必要があります。
と思うかもですが、
- 純粋に強くなれるドスコイ状態は緊急回避手段の一つ
- おにぎり一つで壁に穴を掘れる
- 一回ドスコイ状態になる度に最大満腹度が5減る
- 33Fから最大満腹度を7減らしてくるうたうポリゴンが出現する
と、ドスコイ状態で出来ることが多い&最大満腹度を減らしてくる要因がいくつかあるので、とぐろ島の神髄一発打開を狙う上では満腹度は出来るだけ多く確保した方がいいです。
とぐろ島の神髄でニギライズできるチャンスは実質2~4Fだけなので、ここで最大満腹度200まで上げておいた方が後々楽になります。
ニギライズをする上で、3Fからはパコレプキンとタウロスという序盤高火力コンビが出現し始めるので注意が必要です。
3Fまで盾がないことはあんまりないですが、盾がないと一発で20ダメくらい食らいますし、盾があっても弱い盾だと平気で10ダメ以上を連発してきます。
可能であれば(1~2F含めて)洞窟マムル狩りをしておくと、一気に10レベまで上がる+HPや攻撃力も上がるので、多少弱い盾でも何とかなります。
ただ、パコレプキンは壁をすり抜けてきますし、タウロスはぼちぼちの確率で会心の一撃を食らわせてくるので、HPは余裕を持って運用するようにしましょう。
4F:ニギライズのラストチャンス
4Fもニギライズですが、4Fからはまわるポリゴンとカラクロイドというこれまた高火力コンビが追加で出現するので、今まで以上にHPに気をつけつつニギライズするようにしましょう。
一方でカラクロイドですが毒矢の罠を作る可能性があるので、ニギライズをするアイテムが不足している人はここで毒矢を稼げるとニギライズが捗ります。
また、4Fはガマラも出ますが、ガマラはギタンを確定でドロップするので、ニギライズ用のギタン稼ぎにも最適です。
4Fまで来るとお店を見つける可能性も出てきますが、この辺まで来ると床落ちのいらない装備品含めてもう少しで買えそうだけど買えないみたいなこともあるので、ガマラを見つけ次第しっかり倒しましょう。
5〜9F:厄介な敵多い+稼ぎ要素無しフロア
5〜9Fについては、基本的にフロア巡回を終えたら降りていいです。
また、このフロアくらいから可能な範囲でワナチェック無しでフロア巡回するようにしていくといいです。何故なら火遁忍者が草・巻物・食料などを燃やしてくるからです。
5〜9Fには
- 火遁忍者(5〜8F)
- 毒サソリ(5〜8F)
- 3割バッター(7〜9F)
- ぼうれい武者(7〜12F)
と、序盤から気をつける敵が多いフロアになります。
火遁忍者は上記の通り「白紙の巻物」や「復活の草」などの重要アイテムが燃やされている可能性があるので、見つけ次第寝てても倒しておくとチョロチョロされなくてすみます。
毒サソリは隣接するとちから下げをしてくる特殊能力持ちで、シレン6はちから回復手段が割と多いですが、序盤でちからを下げられると普通に辛いので下げられない方がいいです。
・「毒消し草」
・「背中の壺」
・「復活の草」で復活する
・クロンの試練(ちからアップ)をクリアする
のどれかになります!
3割バッターですが、こちらはぼうれい武者に乗り移られて「5割バッター」になることが非常に厄介です。
シレン6から参入したバッター系ですが、投げられたアイテムや杖の魔法弾を打ち返す能力を持っているので、遠距離攻撃が効かないです。
その為、うっかり5割バッターに進化してしまうと、遠距離攻撃も効かず、レベルを下げることもできない30F相当の敵が出現することになるので、非常に厄介です。っていうか詰む可能性結構あります。
という感じでその他の敵も含めて稼ぎにはそこまで向かないフロア(もしくは他のフロアで稼ぎができる)なので、一通り巡回してアイテム回収をし終えたらどんどん先に進んでいっていいです。
ちなみに6Fから低確率ですが洞窟マムルが出現するようになるので、部屋で遭遇した時用に石などの固定ダメージを与える手段を確保しておくといいです。出会い頭に殴られた?諦めてください。
10~11F:マゼルン合成チャンス
10Fからは待望のマゼルンが出現します。
ここまでに手に入れた印を入れるチャンスですが、優先順位としては、
- 異種合成
- 通常の合成(印を追加する合成)
- 修正値を上げる合成
上記の順番で合成していくといいです。
異種合成優先順位なのは、マゼルンでしか合成できないのとシレン6の異種合成印は強力なものが多いからです。
異種合成印は、
- 「眠」印
- 「暗」印
- 「乱」印
- 「縛」印
- 「米」印
- 「ゾ」印
と強力なものが多いのと、(特に武器印は)合成素材も簡単に手に入るので、上記であればどれでも見つけ次第合成できれば雑に強いです。
と、基本的には異種合成優先で合成を進めていく感じでいいですが、
- 「妖刀かまいたち」
- 「連撃刀」
- 「絶好調の盾」
- 「見切りの盾」
このあたりを合成素材として持っていたら、どれも強力なので異種合成より優先して合成してしまっていいです。
修正値目的の合成については、この段階だとそこまで頑張ってやらなくてもいいかなって感じで、武器盾の印が揃ってきたら修正値を上げていく感じでいいです。(印が埋まっていたらいらない武器も修正値目的で使えるので)
と、マゼルン合成の優先順位について話しましたが、マゼルンはそもそも強く、装備を飲み込むとさらに強くなるので、必ず倒せる手段を確保してから合成に取り組みましょう。
倒せる手段として有力な候補としては、
- 毒矢 → 攻撃を下げつつダメージを与えられる
- 鈍足の杖 → 殴る→後退 で完封可能
- 吹き飛ばしの杖+弓矢 → 魔法弾が確実に当たる+矢で複数回ダメージ与えられる
- ドラゴン草+α → ドラゴン草だけでは倒せないことが多いので注意
- 土塊の杖+弓矢 → 部屋の出入り口に土塊を置くことで弓矢での斜め攻撃が可能
このあたりが入手しやすい且つほぼ確実に倒せる・弱体化が狙えるのでオススメです。
ギタン砲ももちろん有効ですが、外すと終わるので上記の手段等の安全な倒し方を確保した上で投げるようにしましょう。
また、10Fはマゼルンと同時にボウヤー・クロスボウヤーが出現するので、マゼルン待ちをする間に矢稼ぎも並行して実施しておくといいです。
ボウヤー系はシレンを認知していて、シレンと同じ直線軸にいる時に必ず矢を放ってくるので、その習性を利用して矢稼ぎをします。
ただ、そのまま矢を打たれるとすぐに死んでしまうので、
- 土塊の杖で土塊を作り、そこ目掛けて矢を打ってもらう
- 兵隊アリが掘った地形を利用し、うまくボウヤー系を誘導する
- 身かわしのお香を利用する
これらの手段を用いて矢稼ぎをするようにしましょう。
ちなみにボウヤーよりクロスボウヤーの方がシレンと距離を取りながら移動をする習性があるので、できればクロスボウヤーを見つけるorぼうれい武者でレベルを上げた上で鉄の矢を集めたいです。
また、とぐろ島の神髄では10F毎に壁内に大量のアイテムが埋まっている可能性があるので、このフロアまでに「道具寄せの巻物」を持ってこれた場合、大量アイテム入手の為に読む価値ありです。
たまに埋蔵金部屋のギタンを集めてくる可能性があるので、フロア内を巡回した上でいらないアイテムを処理したりギタンを拾ったりして床落ちアイテムを1つでも少なくすれば、アイテムを多く引き寄せられます。
12F:引き続きマゼルン&鉄の矢稼ぎとオドロチドロ狩りチャンス
12F以降もマゼルンが出現するので引き続き合成チャンスとなります。っていうかここから29Fまで出続けるので見つけ次第少しずつ合成を進めていくといいです。
合成の優先順位については10〜11Fの所で書いた通りですが、「合成素材もうないよ!」っていう時はダブった杖をまとめられないか確認しておくといいです。
杖は同じ種類同士であれば合成することができるので、アイテム欄の節約になります。
杖合成は両方の杖が呪われていないことだけ確認してからやるようにしましょう。でないと合成後呪われた杖が出来上がります。
矢稼ぎも引き続きやることができます。12Fはクロスボウヤーしかいないので進化させる必要もなくなります。
また、12Fはぼうれい武者を利用したチドロ狩りを実施できるとこの後が少し楽になります。
やり方としては、
- ミドロを見つける(出来れば動けなくする)
- 鬼面武者を連れてきて、ミドロの近くで倒す
- ミドロに憑依させてチドロを進化させる
という感じでチドロを作り、
- 階段部屋まで行く
- 階段部屋の入り口を塞ぐ(土塊、敵をかなしばり等)
- 装備を外す
- 階段の上でチドロを殴り、分裂させる
- 風が吹くまで倒しまくる
という感じでチドロを倒しまくって経験値を手に入れます。
ミドロ系を引き連れて歩く際、装備品の修正値を下げられる・印を消される(オドロ以上)のケアが必須になります。
なので基本的には「鯖よけの腕輪」が手に入ったら実施する くらいでいいと思います。
「深層に辿り着く為のレベル上げ」については、他の稼ぎができるフロアで粘れば十分なので、ここで無理をする必要はないです。
12Fの注意点としては、
- ミドロに修正値を下げられないようにする
- ぼうれい武者による事故に引き続き注意する
この2点にさえ気をつければ比較的安全なフロアになるので、食料事情や手持ちのアイテムと相談して稼ぎをしていくといいです。
13〜15F:デッ怪報酬チャンス
13〜15Fはデッ怪が出現する可能性があります。
デッ怪は通常モンスターテーブルとは違うモンスターが出てくるのと、攻撃力が非常に高いのが特徴で厄介な敵ですが、そのフロアの全部屋を訪れると消滅し、アイテムを1つ落とす性質があります。
デッ怪報酬は特殊で、
- 白紙の巻物
- 復活の草
- 保存の壺
- 背中の壺
- 特製おにぎり
などを中心にレアかつ有力なアイテムが数多く出ます。
デッ怪は今後も特定のフロアで出る可能性がありますが、周辺の敵が厄介だったり、そもそもアイテムより逃げ切りが大事になる終盤だったりと意外と恩恵を受けれるフロアが少ないです。
一方で13〜15Fであれば周辺の敵でどうしようもなく厄介なレベルの敵はいないし、デッ怪で出てくる敵も比較的穏やかです。(出る所だと「みだれ大根」とか出てくるダンジョンもあります。)
なので、13〜15Fでデッ怪が出たら、次のフロアに急ぐのではなく、報酬狙いで巡回するようにするといいです。
一方で巡回する時ですが、13Fからマスターチキン、アイアンヘッド、タイガーウッホなどのパワー系の敵が多く出現するようになるので、殴り負けしないようHPに注意してフロア探索をしましょう。
16〜19F:ぬすっトド狩りとオヤジ戦車ねだやし
16Fからは出現する敵が結構ガラッと変わりますが、出現する敵で重要なのがぬすっトドが出てくるという点です。
とはいうものの出現率はそこまで高くないので、見つけたぬすっトドは確実に倒してアイテムを手に入れるようにしたいです。
ただ、ぬすっトド系は逆にこちらのアイテムを盗んでくるので、盗まれないように倒す必要がありますが、シレン6のぬすっトド系は無駄にHPが高いです。(ここまでのシレンの強さだと恐らく一撃は…無理……)
対策として一番いいのは「トドよけの盾」か「ト印入りの盾」があれば盗まれなくなるのでベストですが、ない場合でも、
- 「水斬りの剣」「水印入りの剣」で殴る
- 弓矢で遠距離攻撃をする
- 「鈍足の杖」でトドの動きを遅くして倒す
上記のように印の補正だったり遠距離攻撃だったりトドの動きを阻害したりすることで、盗まれずに倒しやすくなります。
アイテムを使うか否かの基準ですが、アイテムの強力さが
になるようにアイテムを使っていくといいです。(後のみどりトド狩りの時も同様です。)
トドからドロップするアイテムは、「透視」「壁抜け」のようなクリアに直結するアイテムから「かぐわし草」のように腹の足しにもならないようなアイテムまで幅広く出現します。
そういうランダム性がある中で、弓矢の一本や杖の一回のように消費しても痛手ではないアイテムは使用してもいいですが、貴重な巻物や緊急回避用アイテムを使ってまで倒してちゃダメということです。
また、16Fからオヤジ戦車も出てくるので、可能であればここでねだやししちゃいましょう。
オヤジ戦車自体は脅威ではないのですが、この後40F以降に向けてねだやす感じです。
ねだやす理由として、
- シレン6の戦車系の大砲攻撃は床落ちアイテムが消滅する仕様なので、鈍足のオヤジ戦車の時点でねだやしておきたい
- 40Fでガンコ戦車などに「ねだやしの巻物」を投げて外れると、色々とめんどくさい
- 33Fからのうたうポリゴンは意外となんとかなる
- そもそも40Fについた時点で複数の戦車に囲まれている可能性がある
上記のように複数の理由が挙げられます。要するに40Fで「ねだやし」を外してシレンと共に燃やされるのを防ぐ為です。
40Fで等速のガンコ戦車・ゴウジョウ戦車、倍速のイッテツ戦車に囲まれるくらいであれば、16Fから出現する鈍足のオヤジ戦車の内にねだやしておけば、「ねだやし」を失いにくくなるので安心です。
また、上記の通り40Fまでには33~39Fのうたうポリゴンゾーンがありますが、
- 装備やアイテムが揃っていれば、意外となんとかなる
- そもそも即降り推奨ゾーンなので、意外と出会わない
上記の通り意外と何とかなるし、意外と会わないのでねだやさなくても対応可能だったりします。
仮に数回特殊能力を食らっても、2~4Fで満腹度200にしてある(はず)なのでドスコイ状態ができなくなるまで減ることもないですし、仮に減っても「巨大なおにぎり」などで再び最大満腹度を回復させることも可能です。
そういった事情もあるので、「白紙の巻物」に余裕があればオヤジ戦車をこのタイミングでねだやしておくといいです。
まとめ:後半戦に向けての準備として大事な序盤
以上がとぐろ島の神髄一発打開の為の、フロア別攻略法の解説でした。
持ち込み不可ダンジョンは0からのスタートなので、終盤にかけて火力不足になることが多いです。
とぐろ島の神髄も例に漏れずその傾向がありますが、序盤から稼ぐポイントでしっかり稼ぎをすることで、火力不足だけど逃げ切れたり、火力不足が解決することも多いです。
とぐろ島の神髄はわかりやすく序盤でニギライズができて、食料問題については気にしなくていいことが多く、その後の稼ぎも非常にやりやすい部類のダンジョンです。
時間はかかりますが、じっくり稼げばじわじわとシレンとアイテムが育っていくことが実感できるので、
って人は参考にしてみてください!
というわけでおわりまーす!
「神髄ムズすぎ! クリアできない無理!」